コロナ禍における肌乾燥に関する意識調査 |
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調査結果の概要
ライオン株式会社では、昨年から続くコロナ禍でのマスク生活等により、肌の悩みが増えた20歳~59歳の女性を対象に、コロナ禍における肌乾燥に関する意識調査を実施しました。はじめに、新型コロナウイルス蔓延以降(2020年4月以降)、マスクの着用により肌の状態は変化しましたか?という質問に対し、89.6%の女性が「変化した(悪くなった)」と回答されました。また、その具体的な変化の内容を伺うと、「吹き出物・ニキビ」48.9%が最も多く、次いで「肌荒れ」45.0%、「乾燥」42.0%という結果になりました。新型コロナウイルス蔓延以降(2020年4月以降)の自身に対する見た目年齢の意識についてお尋ねしたところ、40.7%の女性がコロナ禍を経て、見た目年齢が『実年齢よりも老けて見えると感じる(「実年齢よりも老けて見えると感じる」11.7%、「実年齢よりもやや老けて見えると感じる」29.0% 計)』と回答されました。見た目年齢が『実年齢よりも老けて見えると感じる(「実年齢よりも老けて見えると感じる」「実年齢よりもやや老けて見えると感じる」)』と回答された方に対し、その原因を伺ったところ、50.9%の方が「乾燥」と考えており、回答項目の中で最も高い結果となりました。新型コロナウイルス収束後、マスクを外して生活することに対して不安に思うことをお尋ねしたところ、51.9%の女性が「肌荒れが見えてしまうこと」と回答されました。いち早くマスクの無い生活を求めている方が多いと予想される中、長引くマスク生活の影響による肌荒れが、新型コロナウイルス収束後の新たな不安材料になっていることが明らかとなりました。“バリア機能を修復”“肌自体のうるおう力を高める”“血行を促進する”など繊細な顔の肌の乾燥にも有効な成分である【ヘパリン類似物質】。そのような顔の肌にも使いやすい【ヘパリン類似物質】配合のスキンケアアイテムの使用意向を伺ったところ、87.7%の女性が『使ってみたい(「使ってみたい」46.6%、「どちらかというと使ってみたい」41.1% 計)』と回答されました。