2021年上半期の料理と生活に関する調査 |
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調査結果の概要
アイランド株式会社が運営する、食からはじまるライフスタイル提案サービス【フーディストサービス】(料理ブログのポータルサイト『レシピブログ: https://www.recipe-blog.jp/』、料理インスタグラマーコミュニティ『フーディーテーブル: https://foodietable.jp/』)では、“コロナ禍における料理と生活の変化”をテーマにしたユーザーアンケートを2020年から定点調査してきました。今回は2021年上半期の調査結果を報告します。2021年に入り自宅で料理をする頻度は変わりましたか?とお尋ねしたところ、5割の方が「変わらない」50%、3割の方が「増えた」28%、2割の方が「まあまあ増えた」20%と回答しています。自宅で料理をする頻度が「増えた」「まあまあ増えた」と回答された方に、具体的にどのような内容の料理が増えたのかお聞きすると、「短時間で作れる料理」53%が最多となり、「家飲みに適した料理」42%が4割を超えています。2021年に入り、食材や調味料を買いに行く際に意識の変化はありましたか?と伺いました。すると、2割の方が「あった」23%、3割の方が「まあまああった」32%と回答しています。食材や調味料を買いに行く際に意識の変化が「あった」「まあまああった」と回答された方に、具体的にどのような意識の変化があったのかお聞きすると、「健康を意識した食材や調味料を選ぶようになった」53%が5割を超えています。また、「普段は買わない目新しい食材や調味料を選ぶようになった」40%という声もありました。現在、料理をする際に困っていることやストレスに感じていることはありますか?とお尋ねしたところ、長く続くコロナ禍で「ある」42%と回答された方は4割となりました。料理をする際に困っていることやストレスに感じていることが「ある」と回答された方に、どのようなことに困ったりストレスを感じているのかお聞きすると、「献立のレパートリーに悩む」69%が約7割と最多となりました。また、「毎食作るのが大変」58%という声もありました。