マッチングサービス・アプリに関する意識・実態調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
トレンダーズ株式会社が運営するWEBメディア『恋愛事情』(https://love.social-trend.jp/)では、マッチングサービス・アプリを利用された経験がある18~59歳の男女を対象にマッチングサービス・アプリに関する意識・実態調査を実施しました。まず、最も利用するマッチングサービス・アプリをお聞きしました。その結果、3人に1人以上(34.7%)は「Pairs」と回答。2位の「Tinder」15.5%に大きな差をつけてトップとなりました。3位以降は「タップル」9.1%、「ゼクシィ縁結び」8.2%、「Omiai」5.9%が続いています。ここからは、“緊急事態宣言中のマッチングサービス・アプリ事情”についての調査です。現在もマッチングサービス・アプリを利用されている方に、緊急事態宣言中にマッチングサービス・アプリ経由で知らない人に会う事についてお尋ねしたところ、男女間で大きな差がみられました。男性は「コロナ禍前と変わらない」が最も多く41.1%、2位以降に「基本はメッセージのやり取りに留め、会う頻度は減らしたい」23.2%、「今はメッセージでのやり取りに留めたい」15.5%となった一方で、女性は「基本はメッセージのやり取りに留め、会う頻度は減らしたい」40.1%がTOP、2位に「今はメッセージでのやり取りに留めたい」22.4%が続き、「コロナ禍前と変わらない」と考える方は19.0%に留まりました。次に、緊急事態宣言中にマッチング相手と行った初デートの場所をお聞きした結果、半数以上(53.3%)の方が「カフェ」と回答。又、4位の「公園」16.5%等、密を避けるデートを楽しんでいる方も一定数いるようです。最後に、緊急事態宣言中にマッチング相手と実際に会った事がある方を対象に、初デートの日のスケジュールを調査しました。まず、<待ち合わせ時間>としては「18時~20時」28.2%が最多になりました。2位以降は「12時~14時」26.2%、「14時~16時」19.4%、「12時前」10.7%となっており、これらを合わせると半数以上(56.3%)の方は、16時より前の比較的早い時間に集合していることが分かります。次に、<解散時間>で最も多かったのは「20時以降」29.8%と、約3割の方は飲食店やレジャー施設が軒並み営業していない時間に解散している事が分かりました。20時以降の過ごし方としては「20時以降も開いているお店で過ごした」50.7%に続いて、「お互いの家で過ごした」33.3%や「ホテルなどの宿泊施設で過ごした」30.7%といった、よりプライベートな空間でのデートが多く挙げられました。