650社が回答!コロナ禍でわかった、無くてよかったもの調査―人事向け情報サイト『人事のミカタ』アンケート―

650社が回答!コロナ禍でわかった、無くてよかったもの調査―人事向け情報サイト『人事のミカタ』アンケート―

調査対象 実施先が運営する人事向け情報サイト『人事のミカタ』(https://partners.en-japan.com)を利用する企業(人事担当者) 655社 調査実施先 エン・ジャパン株式会社
調査方法 インターネットによるアンケート 調査期間 2021/04/14~2021/05/11

調査結果の概要

人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社が運 営する人事向け情報サイト『人事のミカタ』(https://partners.en-japan.com)上でサイトを利用されている人事担当者を対象に、コロナ禍でわかった無くてよかったもの、必要になったものについてアンケート調査を行ないました。以下調査結果を報告します。はじめに、昨年からの1年間、新型コロナウイルスの影響で、働き方・社内制度の変更などの対応をしましたか?と尋ねたところ、86%が「対応した」と回答しました。具体的にどのような対応をしたのか伺うと、トップ3は「社員が大勢集まる会議やイベントの禁止」78%、「テレワーク・在宅勤務の導入」72%、「オンライン会議システムの導入」62%でした。「新型コロナウイルスの影響で、働き方や社内制度の変更などの対応をした」と回答された企業に、対応によってわかった、無くてよかったものは何ですか?と尋ねました。トップ3は「対面での会議」45%、「社内イベント」25%、「定時勤務」23%でした。新たに必要になったものについて伺うと、65%が「オンライン会議システム」と回答しました。業務のオンライン化が大きく進んだことがうかがえます。新型コロナウイルスによる企業活動への影響は、いつまで続くと考えますか?と尋ねました。38%が「~2022年3月」、41%が『2022年度内まで(「2022年4月~9月」25%、「2022年10月~2023年3月」16% 計)』と回答。影響が続くのは『2021年度内まで』と考えている企業と『2022年度内まで』と考えている企業が、ほぼ同率でした。一方、21%は「2023年4月以降」と回答しており、企業によって見通しに差があることが分かりました。

調査結果

昨年からの1年間、新型コロナウイルスの影響で、働き方・社内制度の変更などの対応をしましたか?(単位:%)
「新型コロナウイルスの影響で、働き方や社内制度の変更などの対応をした」と回答された企業に伺います。実際に行なった対応はどのようなものですか?(複数回答可)(単位:%)
「新型コロナウイルスの影響で、働き方や社内制度の変更などの対応をした」と回答された企業に伺います。対応によってわかった、無くてよかったものは何ですか?(複数回答可)(単位:%)
「新型コロナウイルスの影響で、働き方や社内制度の変更などの対応をした」と回答された企業に伺います。対応によって新たに必要になったものは何ですか?(複数回答可)(単位:%)
新型コロナウイルスによる企業活動への影響は、いつまで続くと考えますか?(単位:%)