8月7日は『バナナの日』<バナナに関する調査レポート発表>

8月7日は『バナナの日』<バナナに関する調査レポート発表>

調査対象 全国の16~70歳以上の男女 1,442名 調査実施先 日本バナナ輸入組合
調査方法 インターネット調査 調査期間 2021/06/29~2021/06/30

調査結果の概要

今年も暑い日が続くと予想されました。そんな暑い夏を、栄養豊富なバナナを食べて元気に乗り切ってもらいたいという想いを込めて、2001年、日本バナナ輸入組合は、8月7日を【バナナの日】に制定しました。当組合で、全国の16歳~70歳以上の方を対象に、毎年実施している「バナナ・果物消費動向調査」は、2005年の開始から今年で17回目を迎えました。調査の結果から日々の食生活において、とても身近なフルーツ「バナナ」の最新事情を明らかにしました。あなたがよく食べる果物は?という質問に対し、65.0%の方が「バナナ」と回答し、続く「りんご」47.0%や「みかん」32.5%と大きく差をつけて第1位となりました。バナナを食べる理由について聞いたところ、「手軽な値段だから」60.7%、「健康によい」 56.8%、「おいしいから」50.1%が上位となりました。次いで「栄養が優れているから」38.3%、「食べ易い」35.0%が続き、手軽においしく食べられるバナナは栄養素や健康への好影響も注目されていることが分かりました。バナナを食べる理由として健康や栄養素が重視されている中で、知っているバナナの栄養素は?という質問をしたところ、「糖質」40.6%、「食物繊維」39.8%、「カリウム」36.8%が上位となり、バナナの栄養素としては、この3つが特に知られていることが分かりました。バナナの食べ方の質問では、「そのまま食べる」との回答が91.9%で第1位となりました。 暑い夏の時期にオススメの食べ方としてあげられる「凍らせて食べる」は12.4%の第3位となり、ひんやりおいしい“冷凍バナナ”は 夏場の保存の上でもおすすめです。あなたが気になるバナナの効果・効能は?と尋ねたところ、昨年に引き続き「免疫力を高める」28.3%がトップとなり、次に「豊富な食物繊維により消化を助ける」が19.1%、 また、「腸内環境(腸内フローラ)を整える効果がある」は昨年より3%以上増え、15.6%と続きます。 健康に関する食生活への関心は、2020年初めより1年以上にわたり続く新型コロナウイルス感染症の状況下において、なお、高まっていることが考えられ、バナナの効果・効能に対しての関心・期待も伺えます。

調査結果

よく食べる果物をお選びください(3つまで、n=1,177)(単位:%)
あなたがバナナを食べる理由をお選びください(いくつでも、n=993)(単位:%)
あなたが知っているバナナの栄養素をお選びください(いくつでも、n=1,442、上位10項目抜粋)(単位:%)
あなたは普段、どのようにバナナを食べますか(3つまで、n=993)(単位:%)
あなたが気になるバナナの効果・効能は?(3つまで、n=1,442)(単位:%)