パートナーへの“感謝”と“不満”に関する意識調査(既婚20~30代)

パートナーへの“感謝”と“不満”に関する意識調査(既婚20~30代)

調査対象 全国の25 歳~39 歳の既婚者男女 997人(男性502人、女性495人) 調査実施先 株式会社オーネット
調査方法 インターネットを利用したクローズ調査 調査期間 2021/03/24~2021/04/02

調査結果の概要

結婚相手紹介サービスの株式会社オーネット(https://onet.co.jp/)は、25歳~39歳の既婚男性、既婚女性を対象に、パートナーに対する“感謝”と“不満”に関する意識調査を実施しました。本調査では、パートナーに対して“感謝していること”及び“不満に思っていること”を質問しました。25~39歳の既婚男女に、あなたがパートナーに対して感謝していることとして、特に当てはまるものを2つまでお答えくださいと質問したところ、「一緒にいて楽しい、落ち着く」と「家族(妻や夫、子)を大切にする」が26.5%と同率で最も多くなりました。次いで「積極的に家事(育児)を行ってくれる」が21.2%、「“ありがとう”“愛している”など気持を言葉で伝えてくれる」が16.2%、「自分の趣味嗜好への理解がある」が12.9%の結果となりました。続いて、あなたがパートナーに対して、不満に思っている(改善してほしい)こととして、特に当てはまるものを2つまでお教えくださいと質問したところ、「なし」が30.2%と最も多い結果になりました。次いで「お金の管理・使い方に不満」が19.2%、「生活がだらしない」が16.9%、「口うるさい」が15.9%、「収入が良くない」が13.0%の結果となりました。パートナーへの不満を男女で比較したところ、男女ともに「不満なし」が最も多くなりました。また「お金の管理・使い方に不満」、「生活がだらしない」は男女共通で不満に感じる方が多いことが分かりました。男女で特に差が出た項目を紹介しますと、男性は「口うるさい(男性20.5%に対し、女性11.3%)」「自分の趣味嗜好への理解がない(男性12.8%に対し、女性6.0%)」をあげる方が多く、一方女性は「家事(育児)に協力的でない(女性17.4%に対し、男性5.0%)」、「収入が良くない(女性16.2%に対し、男性9.9%)」「話を聞いてくれない(女性14.0%に対し、男性7.8%)」をあげる方が多い結果となりました。

調査結果

①あなたがパートナーに対して感謝していることとして、特に当てはまるものを 2 つまでお答えください(n=947、10項目抜粋)(単位:%)
②あなたがパートナーに対して、不満に思っている(改善してほしい)こととして、特に当てはまるものを 2 つまでお教えください(10項目抜粋)
【全体】(n=947)(単位:%)
③あなたがパートナーに対して、不満に思っている(改善してほしい)こととして、特に当てはまるものを 2 つまでお教えください(10項目抜粋)
【男性】(n=477)(単位:%)
④【女性】(n=470)(単位:%)