まなびに関する実態調査結果ー⑤ー現役東大生302名にアンケート!“東大生は幼少期どのような生活を送っていたのか”実態調査 |
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調査結果の概要
インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペースでは、当社子会社で学習塾ポータルサイト運営の株式会社ユナイトプロジェクトと協働で、インタースペースが運営する【ママスタまなび(URL:https://manabi.mamastar.jp/)】にて“東大に合格するお子さんは幼少期どのような生活を送っていたのか”にフォーカスし、育児中のママたちが特に気になる<東大生の幼少期のあそび・習い事・勉強・親子関係>の4つの項目に注目して調査を実施しました。はじめに、現役東大生の方に、乳幼児期〜小学生のときに好きだった遊び、または夢中になっていた遊びはなんでしたか?という質問を行ったところ、上位にあげられたのは「絵本・児童書などを読む」52%、「ゲーム機で遊ぶ」50%、「ブロック・つみき遊び」48%、「かけっこ・鬼ごっこ」46%、「パズル」36%という結果となりました。続いて、小学生のころ、ゲームとはどのように付き合っていましたか?という質問を行ったところ、『親が決めた(37%)、もしくは親と話し合い決めたルールのなかでゲームをしていた(19%)』と答えた方が56%という結果になりました。ルールを設けてゲームを楽しむ東大生がいる一方で、「ゲーム機がなかった・禁止されていた」方も19%、「好きなだけゲームで遊んでよかった」と答える方も25%存在し、ゲームとの付き合い方はご家庭により異なることがわかりました。現役東大生の方に乳幼児期〜小学生のときに習っていた習い事を確認したところ、上位3位は「スイミング」59%、「ピアノ」45%、「英語・英会話」39%という回答が確認できました。子どものころ、大人に“勉強しなさい”と言われていましたか?という質問に対し、東大生の57%が「全く言われなかった」という回答が得られました。また、小学生のころ、学校の宿題にどのように取り組んでいましたか?という問いに対し、「帰ってきてすぐに自主的に取り組んでいた」25%、「宿題を出されたその日のうちに自主的に取り組んでいた」54%など、自主的に取り組んでいた方があわせて79%という結果になりました。勉強に対しては多くの東大生の方が自主的に取り組むことが多く、そのため大人から強要されることが少なかった様子が伺える結果となりました。