スキンケア・肌あれに関する調査

スキンケア・肌あれに関する調査

調査対象 これまでに肌あれが気になったことがあり、普段、化粧水を使う全国の20代~30代の男女 400名 調査実施先 株式会社コーセー調べ
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2021/03/26~2021/03/28

調査結果の概要

株式会社コーセーでは、全国の20代~30代の男女を対象に、スキンケア・肌あれに関する調査を実施しました。はじめに、自身の肌質について質問をしたところ、自分の肌を「敏感肌」だと回答された方は全体の70.8%という結果になりました。また、自身の肌質が急に変わったと感じる要因について、非敏感肌の方は「年齢の変化」35.0%という回答最も多かったのに対し、敏感肌の方はコロナ禍で生活リズムが変わってきたタイミングなど、「環境の変化」30.4%という回答が第1位と、肌質によって原因が異なることが分かりました。スキンケアアイテムの効果を判断する目安に関して、「1ヶ月以内」と回答された方は全体の90.4%と、大多数の方が短期間で化粧水を判断してしまっていることが分かりました。ただ、購入した化粧水について、多少違和感があっても“せっかく買った化粧水だから”と無理やり使い続けた経験がある方も多く、購入した化粧水は使い切らなければもったいないと感じる方が多い傾向にあるようです。また、高級な化粧水の方が、効き目がありそうだと思いますかという質問に対して、「思う」と回答された方は70.8%という結果になりました。成分を多く含んでいる化粧水など、高級な商品ほど肌の悩みを改善してくれそうだと考える方が多いことが分かりました。(自分に合うと思う化粧水について、「低刺激処方のもの」と回答された方は全体の約半数、特に敏感肌の方では、約6割が「低刺激処方の化粧水が自分の肌に適していると思う」と回答されました。)また、スキンケアに求める要素として、第1位は「低刺激処方のもの」38.7%、第2位は 「保湿効果の高いもの」31.5%、第3位は 「アルコールフリーのもの」9.7%という結果になりました。低刺激処方とアルコールフリーによって肌への負担を減らしつつ、保湿効果によって肌あれを防止したいと考える方が多いと窺えます。

調査結果

①自分の肌は敏感肌だと思いますか。(単位:%)
②自分の肌質が急に変わったと感じる要因は何だと思いますか。
【敏感肌の方】(単位:%)
③【非敏感肌の方】(単位:%)
④どのくらいでスキンケアアイテムの効果を判断しますか。(単位:%)
⑤高級な化粧水(成分を多く含んでいる化粧水)の方が、効き目がありそうだと思いますか。(単位:%)
⑥スキンケアに求める要素(単位:%)