新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査

調査対象 2020年4月に保育園・幼稚園・小学校に入園・入学したお子様をお持ちの25~45歳の母親 400名 調査実施先 株式会社キングジム
調査方法 インターネット 調査期間 2020/12/24~2020/12/25

調査結果の概要

株式会社キングジムでは、ラベルライター【テプラ】がお子様の持ち物へのお名前付けに使用されていることから、2020年4月に保育園・幼稚園・小学校に入園・入学したお子様をお持ちの25~45歳の母親に対して、新入園・新入学準備のお名前付けに関する意識調査を実施しました。はじめに、お子様の入園・入学前の準備で、大変だと感じたことを聞いたところ、88.3%の母親が「お子様の持ち物へのお名前付け」が大変という結果になりました。お名前付けをしたことがあると回答した母親に、お名前付けをした持ち物の点数を聞いたところ、71.0%が『21個以上』のものにお名前付けをしていると回答しました。さらに、26.0%は『51個以上』と回答し、通園用の着替えや、小学校で使用する筆記用具、算数セットなど一つ一つに記名が必要な場合もあることが分かりました。お子様の持ち物にお名前付けを開始した時期を尋ねたところ、51.7%が「入園・入学する年の3月(入学月の前月)」でした。コロナ禍で特に意識してお名前付けをしたアイテムがあると回答した母親に、お名前付けをしたアイテムを聞いたところ、中で「タオル、ハンカチ」44.5%や「コップ、食器類」33.7%、「マスクケース」19.3%など、個人での管理が重要な持ち物へのお名前付けの重要性が高まっています。お子様のお名前付けをするときに困った・不満だったことについては、「お名前付けする持ち物が多かった」が64.3%、「お名前付けに時間がかかった」が44.0%でした。およそ4人に1人がお名前付けに6時間以上かかったと回答しており、入園・入学前の準備を始めたものの時間がかかってしまったという回答が目立ちました。時間がない中での作業を上手く進めるためには、事前にお名前付けアイテムをしっかり準備することが重要だと分かりました。

調査結果

お子様の入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと(複数回答、n=400)(単位:%)
お名前付けをした持ち物の点数(n=389、※「お名前付けの経験有無」の設問に「お名前付けをしたことがある」と回答した母親)(単位:%)
お子様の持ち物にお名前付けを開始した時期(n=389、※「お名前付けの経験有無」の設問に「お名前付けをしたことがある」と回答した母親)(単位:%)
コロナ禍で特に意識してお名前付けをしたアイテム(複数回答、n=209、※「コロナ禍で特に意識してお名前付けをしたアイテムの有無」の設問に「ある」と回答した母親)(単位:%)
お子様のお名前付けをするときに困った・不満だったこと(複数回答、n=389、※「お名前付けの経験有無」の設問に「お名前付けをしたことがある」と回答した母親)(単位:%)