“異性に頼られたら嬉しいか”に関する意識調査

調査対象 全国の20歳~34歳の独身男女 977人(男性495人、女性482人) 調査実施先 株式会社オーネット
調査方法 インターネットを利用したクローズ調査 調査期間 2020/10/09~2020/10/19

調査結果の概要

結婚相手紹介サービスの株式会社オーネット(https://onet.co.jp/)は、20歳~34歳の独身男女を対象に、“異性から頼られたら嬉しいか”また“頼られて嬉しいこと”と“嫌なこと”について調査しました。20~34歳の独身男性に対し、あなたは異性に頼られたら嬉しいですか?と質問したところ、「誰でも嬉しい」が44.0%、「恋愛対象の異性なら嬉しい」が29.1%、「嬉しくない」が9.6%、「どちらともいえない」が13.8%という結果になりました。 一方、20~34歳の独身女性は、「恋愛対象の異性なら嬉しい」が40.6%、「誰でも嬉しい」が35.7%、「嬉しくない」が8.0%、「どちらともいえない」が12.7%という結果になりました。以上から、「誰でも嬉しい」と「恋愛対象の異性なら嬉しい」を合わせた『異性に頼られたら嬉しい派』は、男性が73.1%に対し、女性が76.3%と女性の方がやや上回ることが分かりました。男女別にみると、男性は(異性から頼られるのは)「誰でも嬉しい」が最も多く、女性は「恋愛対象の異性なら嬉しい」が最も多いことが分かりました。異性に頼られて嬉しいことを選んでもらったところ、「自分の得意分野に関する相談・お願い事」が56.7%で最も多く、次いで「生活全般に関する相談(軽い内容)」が45.3%、「仕事に関する質問・お願い事」が36.6%、「恋愛に関する相談」が31.9%という結果になりました。男女共通して、「自分の得意分野に関する相談・お願い事」を嬉しいと感じる割合が最も高い結果になりました。また男性48.2%に対し、女性64.8%と特に女性の割合が高いことが分かりました。男女で特に差が出た項目は、「PC・機械類」「力仕事」で「PC・機械類」は女性12.4%に対し、男性28.2%という結果になりました。「力仕事」は男女の差が最も大きく、女性7.8%に対し、男性36.5%と4倍以上の結果となりました。異性に頼られて嫌なことを選んでもらったところ、「お金に関する相談」が46.0%と最も多く、次いで「力仕事」が28.8%、「生活全般に関する相談(重い内容)」が20.1%、「恋愛に関する相談」が17.3%という結果になりました。男女共通して、「お金に関する相談」を嫌だと感じる割合が最も高いことが分かりました。男性が36.9%に対し、女性が54.9%と特に女性の方が抵抗感が強いことがうかがえました。また、男女で最も差が出た項目は「特にない」で女性が9.8%に対し、男性が21.1%という結果になりました。このことから男性の約5分の1は「頼られて嫌なことはない」と考えていることが分かりました。

調査結果

あなたは、異性に頼られたら嬉しいですか?(単位:%)
異性に頼られて嬉しいこととして、あてはまるものを全てお選びください(n=806)(単位:%)
異性に頼られて嫌なこととして、あてはまるものを全てお選びください(n=884)(単位:%)