自然な出会いに関する意識調査

調査結果の概要

日常生活において、「新しい生活様式」への適応が求められる昨今、“自然な出会い”の機会は減少傾向にあると考えられます。こうした情勢の中でも、“自然な出会い”が求められているのか、“自然な出会い”とはどんなものと考えられているのか。結婚相手紹介サービスの株式会社オーネット（https://onet.co.jp/）は、（未婚・既婚を含む）20歳～39歳の男性、女性を対象に、自然な出会いに関する意識調査を実施しました。全調査対象に対し、あなたは、男女交際を目的とした出会いについて“自然な出会い”がよいと考えますか?という質問をした結果、男女合わせて66.5％が「はい」、4.4％が「いいえ」、25.7％が「どちらともいえない」という回答があり、“自然な出会い”の支持率は66.5％であることが分かりました。“自然な出会い”に当てはまると考えるものを全てお選びくださいと質問したところ、「行きつけの場所で出会う」が51.8％、「学生時代の友人・知人」が51.3％、「職場」が51.3％、「趣味のあつまり」が43.3％、「オンライン飲み会・イベント」が16.9％という結果になりました。もはやオンライン飲み会やイベントが“自然な出会い”として認識されつつある状況がうかがえました。「自然な出会いがよい」と回答した男女に対し、その理由を聞いたところ、「生活の中で人柄を知り、自然に惹かれることが理想だから」44.8％が最も多く、次いで「自然な出会いに憧れがあるから」が36.6％、「出会いを求めている状況が苦手だから」が23.9％、「出会いにお金をかけたくないから」が22.4％という結果になりました。あなたは“自然な出会い”をしたことはありますか?と質問したところ、男女あわせて70％が「はい」、30％が「いいえ」という回答があり、全体の7割が“自然な出会い”を経験していることが分かりました。「自然な出会いをしたことがある」と回答した男女に対し、これまで経験した“自然な出会い”は？と質問したところ、「学生時代の友人・知人」39.9％が最も多く、次いで「職場」が27.1％、「友人・知人の紹介」が23.6％、「行きつけの場所で出会う」が14.0％、「オンライン飲み会・イベント」が5.8％という結果になりました。自然な出会いの経験がある男女に対し、直近で経験した“自然な出会い”はどうなりましたか？と聞いたところ、男女あわせて18％が「交際に至らなかった」、34.2％が「交際したが、上手くいかなかった」、20.6％が「交際に至り、現在も継続中（結婚していない）」、26.8％が「交際し、結婚に至った」と回答しました。

調査結果