和菓子と洋菓子に関する調査

調査対象 全国の20代~60代の男女 400名 調査実施先 株式会社モンテール
調査方法 インターネット調査 調査期間 2020/07/04~2020/07/06

調査結果の概要

洋生菓子を製造・販売する株式会社モンテールは、8月2日の【おやつの日】に合わせて、全国の20代~60代の男女を対象に、和菓子と洋菓子に関する調査を行いました。はじめに、スイーツを購入する頻度を尋ねたところ、70.0%もの方が『月に1回以上』スイーツを購入するという結果になりました。なかでも『月に複数回(「ほぼ毎日」2.8%、「週に3~4回」7.3%、「週に1~2回」24.9%、「月に2~3回」21.0% 計)』スイーツを購入する“スイーツ好き”な方は半数超えの56.0%も存在することが明らかになりました。購入場所で多いのは「スーパー」で81.8%、次いで「コンビニエンスストア」が61.0%と続きました。たくさんの方がスイーツを楽しんでいることが判明しましたが、どのようなスイーツを食べているのか、大きく分けると和菓子、洋菓子どちらなのかを尋ねました。その結果、月に複数回スイーツを購入する方は、<普段>食べるスイーツとして「洋菓子」を75.4%の方が選びましたが、<実家>の定番スイーツは「和菓子」が50.0%、「洋菓子」が38.8%と和菓子のほうが多いことが判明しました。普段スイーツを購入する際に「和菓子」と「洋菓子」の区分を意識しているか尋ねてみると、『意識していない(「あまり意識していない」32.3%、「まったく意識していない」20.0% 計)』と答えた方が半数以上の52.3%存在しました。スイーツは日々進化しており、和と洋の要素を組み合わせたスイーツも多数登場しています。そのようなスイーツは和菓子、洋菓子どちらに分類されるのでしょうか。和と洋の要素を組み合わせたスイーツ20種を分類してもらった後に仕分けで迷いましたか?という質問には、82.7%の方が『迷った(「とても迷った」20.3%、「やや迷った」62.4% 計)』と回答しています。8月は、お盆の帰省や夏休みで家族団らんの場面が多くなる時期です。今回の調査では、2人に1人が実家に帰省するとスイーツを食べる『頻度があがる(「とても頻度があがる」13.0%、「やや頻度があがる」37.0% 計)』と答えており、その理由第1位は「お茶をしながら話をする機会が増えるから」55.0%でした。その一方、これまで実家に帰省した際に、会話のネタに困った『経験がある(「頻繁にある」9.0%、「たまにある」28.5% 計)』方は4割近くの37.5%も存在するという結果になりました。近しい間柄でも、久しぶりに会う家族とは緊張してしまったり、会話の糸口がなかなか見つからなかったりとコミュニケーションに苦戦してしまうという経験がある方が多いことが明らかになりました。

調査結果

あなたはどのくらいの頻度でスイーツを購入しますか。(n=400) (単位:%)
あなたがスイーツを購入する場所を以下の中からあてはまるものをすべて選んでください。(複数回答、n=400) (単位:%)
あなたにとって、“定番スイーツ”といえば「和菓子」と「洋菓子」どちらですか。<普段>と<実家>について、それぞれお選びください。(n=224、※月に複数回スイーツを購入する方の場合)(単位:%)
あなたは「和菓子」と「洋菓子」を意識して普段スイーツを購入していますか。(n=400) (単位:%)
あなたは、和洋の要素を組み合わせたスイーツについて、「和菓子」と「洋菓子」の仕分けで迷いましたか。(n=400) (単位:%)
あなたは、帰省した際にスイーツを食べる頻度は、普段と変わりますか。(n=400) (単位:%)
前問で「スイーツを食べる頻度があがる」と回答された方に質問です。あなたが普段と比べて帰省時にスイーツを食べる頻度があがる理由は何ですか。(複数回答、n=200) (単位:%)
あなたは、帰省時に会話のネタに困った経験はありますか。(n=400) (単位:%)