2020年のおでかけに関する調査 |
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調査結果の概要
駐車場予約アプリ『akippa』を運営するakippa株式会社では、『akippa』のユーザーの方を対象に、2020年のおでかけに関する調査を実施しました。まず、今年の夏に訪れた都道府県はどこですか?と尋ねたところ、全体では、「出かけていない」34.6%と答えた方が最多となりました。夏に出かけた方の中では、「東京都」8.1%が1位、「大阪府」6.4%が2位、「京都府」5.6%が3位という結果になりましたが、今年の6月に実施したアンケート内で尋ねた〔今年の夏出かけたい都道府県はどこですか?〕という質問に対する回答と比較すると、大きく異なる結果となりました。ユーザーの居住エリア別に訪問先の上位5都道府県をみてみると、「出かけていない」方は関西圏(47.7%)、首都圏(43.1%)がおよそ半数ずつを占める結果となりました。一方で、「東京都」「長野県」を訪問された方はそれぞれ71.4%、60.0%が首都圏に居住、「大阪府」「京都府」「兵庫県」を訪問された方は8割以上が関西圏に居住となっています。コロナ禍でのお出かけは、遠出ではなく近場で楽しんでいることが推測できます。お出かけの際、“Go To トラベルキャンペーン”を利用しましたか?と聞いたところ、今年の夏にお出かけした方の中では、“Go To トラベルキャンペーン”を「利用しなかった」53.4%と回答された方は全体の過半数を上回りました。次いで「利用した」29.1%、「東京都民のため利用できなかった」13.4%という結果になりました。男女別では、「利用した」と回答された方の割合が男性(25.7%)よりも女性(33.9%)が多い結果になりました。この結果から、女性のほうが男性よりも比較的節約志向が強い傾向があると推測できます。年齢別では、「利用した」と回答された方の割合は<20代>が最多(46.2%)となりました。また、<20代>が全年代の中で唯一「利用しなかった」(38.5%)方の割合を上回る結果となっています。この結果から、他の年代と比較して<20代>の方に“Go To トラベルキャンペーン”の取り組みが浸透していたことが考えられます。