新型コロナウイルス感染症拡大による保険相談チャネル選択動向調査

調査結果の概要

新型コロナウイルス感染症の拡大により、5月4日には緊急事態宣言の延長がなされました。この異例の事態に、自分の保険が新型コロナウイルス感染症に対応できるか心配になったり、家計の節約のために保険の見直しを検討したりした方もいるのではないでしょうか。株式会社アイリックコーポレーションの保険ショップ『保険クリニック』では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、どれだけの方が保険の加入や見直しを検討したか、また外出自粛の状況においてどのような手段で保険の相談をしたいかなどについてアンケート調査を実施しました。はじめに、回答者全員（1,400名）に新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、保険の見直しや加入を検討しましたか？と尋ねたところ、13％の方が保険の見直しや加入を「検討した」と回答し、保険の見直しや加入を「検討した」方のうち72％（回答者全員の9％）が「実際に保険を調べたり相談したりした」と回答しました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、「実際に保険を調べたり相談したりした」と回答された方に、その方法について聞きました。「インターネットで調べた」78％という回答が最も多くありました。また「保険の営業職員に対面で相談した」14％や「保険ショップに行って相談した」10％の他、「オンライン面談で相談した」9％方もいました。選択したい保険の相談の手段及び申込手続きの手段を、新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛が続いた場合と新型コロナウイルス感染症の拡大が収束後、自由に外出ができるようになってからの場合で尋ねました。新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛が続いた場合においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が収束後、自由に外出ができるようになってからの場合と比べて、「オンライン面談で相談したい」「電話で相談したい」との回答が多い結果となりました。選択したい保険の申込手続きの手段については、外出自粛が続いた場合においては、新型コロナウイルス感染症の拡大が収束後、自由に外出ができるようになってからの場合と比べて、「インターネットで申込手続きしたい」「郵送で申込手続きしたい」との回答が多い結果となりました。

調査結果