敬老の日に関する調査

調査結果の概要

楽天インサイト株式会社は、「敬老の日に関する調査」をインターネットで実施しました。回答者全員に対し、“敬老の日”にお祝いされる年齢として適切なのは何歳からかを尋ねたところ、全体では「70～74歳」29.1％が最も高い結果になりました。また、初めて“敬老の日”をお祝いされたのは何歳かを聞いたところ、「今までに“敬老の日”をお祝いされたことは（一度も）ない」と答えた人は61.7％であり、「お祝いされたことがある」人は全体で38.3％という結果になりました。今までに“敬老の日”をお祝いされたことがある人に対し、初めて“敬老の日”をお祝いされたときの気持ちを尋ねたところ、全体では「祝われる歳になったんだと感慨深い気持ちになった」50.4％が最も高く、次いで「嬉しかった」38.1％、「祝ってくれる人がいることで有難い気持ちになった」37.9％となりました。回答者全員に対し、“敬老の日”に祝ってもらうことに抵抗があるかを聞いたところ、『抵抗がある（「抵抗がある」14.4％、「やや抵抗がある」15.3％ 計）』と答えた人は29.7％、「どちらともいえない」が30.7％、『抵抗はない（「あまり抵抗はない」16.4％、「抵抗はない」23.2％ 計）』が39.6％という結果になりました。“敬老の日”を祝ってもらうことに『抵抗がある』と回答した人に対し、抵抗がある理由を尋ねたところ、「年寄り扱いされているように感じるから」48.5％が最も高くなりました。回答者全員に対し、昨年の“敬老の日”を誰に祝ってもらったかを聞いたところ、約7割（67.1％）が「誰からも祝ってもらっていない」と回答しました。祝ってもらった相手では「娘」14.2％が最も高くなりました。今年の“敬老の日”を祝ってもらいたい相手を尋ねたところ、66.5％が「祝ってもらいたい人はいない」と回答しました。祝ってもらいたい相手は「娘」14.9％、「息子」13.6％、「孫」13.0％の順で高い結果となりました。今年の“敬老の日”に何をもらいたいか・してもらいたいかを尋ねました。「特にない」58.1％という回答が6割近くとなり、次いで「外食」9.3％、「お祝いのメール・SNSメッセージ」9.2％、「お菓子」8.5％、「お酒」7.1％が続きました。

調査結果