第7回 睡眠に関する調査

調査対象 全国の20歳以上の男女 5,571名(男性2,767名、女性2,804名) 調査実施先 株式会社フジ医療器
調査方法 実施先メルマガ会員にWeb 上でのアンケート 調査期間 2019/12/05~2019/12/11

調査結果の概要

【ブランド・ジャパン2019】(日本最大のブランド価値評価調査)のコンシューマー市場(BtoC)編でTOP734位にランクインした株式会社フジ医療器では、この度20歳以上の全国の男女を対象に「第7回 睡眠に関する調査」を実施しました。その結果を発表します。この調査は2011年から実施しており、今年の調査で7回目となりました。はじめに、睡眠に不満はありますか?と質問したところ、93.8%の方が「不満がある」と回答しました。睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?と聞いたところ、回答の多かった順から、「寝ても疲れがとれない」19.0%、「何度か目が覚める」14.1%、「朝すっきりと起きられない」11.2%という結果になりました。睡眠に不満があると回答された方に、睡眠に不満がある原因は何だと思いますか?と質問したところ、回答の多かった順から、「ストレス」43.6%、「加齢」31.7%、「手足の冷え」21.4%という結果になりました。回答者全員に、平日の平均睡眠時間を聞いたところ、最も回答が多かったのは「6時間」36.3%で、『6時間以下』の短い睡眠時間を取っている方は6割近くを占めています。一方、理想の睡眠時間については、半分以上の方が「8時間」52.3%と回答しました。回答者全員に、快眠をとるために工夫していることはありますか?と聞いたところ、回答の多かった順に、「入浴をする」33.7%、「あたたかい飲み物を飲む」19.6%、「ストレッチをする」18.7%という結果になりました。快眠の工夫を実施した日は効果を得られていますか?と質問したところ、「毎回快眠を得られている」と回答が多かったのは、「より快適な掛布団・毛布を使用」22.0%、「より快適な敷布団・ベッドを使用」20.6%、「より快適な寝間着を着る」18.2%、「より快適な枕を使用」17.1%でした。睡眠改善のために購入したことがある商品について質問したところ、最も多かったのが「枕」40.1%、次いで「マットレス」20.6%、「入浴剤」16.3%の順で、「枕」が圧倒的に多い結果となりました。さらに、睡眠改善のために使っても良いと思う予算の質問には、「1,001円~5,000円」31.7%、「5,001円~10,000円」30.3%、「10,001~50,000円」19.8%に回答が集まりました。

調査結果

睡眠に不満はありますか?(n= 5,571)(単位:%)
睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?(n= 5,228、※対象は睡眠に不満のある方、5項目抜粋)(単位:%)
睡眠に不満がある原因は何だと思いますか?(複数回答可、n= 5,228、※対象は睡眠に不満のある方、5項目抜粋)(単位:%)
平日の平均睡眠時間は?理想の睡眠時間は?(n= 5,571)(単位:%)
快眠をとるために工夫していることはありますか?(複数回答可、n= 5,571、5項目抜粋)(単位:%)
快眠の工夫を実施した日は効果を得られていますか?(n= 4,545、※対象は快眠のための工夫をされている方、「毎回快眠を得られている」と回答が多かった5項目抜粋)(単位:%)
睡眠改善のために購入したことがある商品は?(複数回答可、n= 5,571、5項目抜粋)(単位:%)
睡眠改善のために使っても良い予算は?(複数回答可、n= 5,571)(単位:%)