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新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うステイホーム期間中の髪に関する調査 |
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調査結果の概要
毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランスでは、全国の20~60代の男女を対象に『新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うステイホーム期間中の髪に関する調査』を実施しました。はじめに、外出自粛中に感じた“髪”に関するストレスや問題はあります(ありました)か?と尋ねたところ、過半数の方が「何らかのストレスを感じていた」56.7%と回答しました。特に女性のほうがストレスを感じていた傾向が顕著に出ており、約7割(68.1%)の方が何らかのストレスがあったと回答しました。また、どのようなことにストレスを感じていたのか内訳を見てみると、男女ともに「髪が伸びすぎた」(男性28.0%、女性33.2%)と「白髪が目立つ」(男性17.7%、女性29.0%)に大きなストレスを感じていたことがわかります。「ボリュームが出る/まとまらない」(女性23.0%、男性6.8%)や「髪が染められずプリン髪になった」(女性16.5%、男性1.3%)は女性のほうが多い一方、男性は「抜け毛が増えた」(男性7.2%、女性6.4%)という回答が女性より多い結果となりました。外出自粛中にどのような髪/頭皮のケアを行っています(いました)か?と尋ねたところ、男女ともに「ブラッシング」(男性30.4%、女性54.6%)がトップとなり、気軽で基本的なケアを多くの方が心掛けていたことがわかります。 女性では、「洗い流さないトリーメントやオイル」39.0%や「ヘアカラートリートメント」14.8%など髪に対するケアが男性より多かったのに対し、男性は「頭皮マッサージ」22.3%や「育毛剤/発毛剤」16.1%など、頭皮に対するケアが女性よりも多くなっています。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をされていた方に対し、在宅勤務の際、身だしなみや身支度にかける時間に変化がありましたか?と尋ねたところ、3割以上の女性が「減った」33.7%と回答しました。