電子チラシサービス『Shufoo!』、主婦4万人に買い物への意識調査 |
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調査結果の概要
凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATH(ワン・コンパス)が運営する国内最大級の電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』は、『Shufoo!』を利用する全国の既婚女性を対象に、全国的に緊急事態宣言が解除された直後(5月27日から6月7日)に、買い物への意識調査を実施しました。はじめに、新型コロナウイルス感染症流行後のお店からのチラシやお知らせの量・頻度について尋ねたところ、「非常に少ない」35.3%、「少ない」31.6%と回答した割合が66.9%にのぼりました。最近インターネットでよく見るものを聞きますと、「ニュース」82.5%が圧倒的に多く、「料理方法、レシピ」53.9%、「自治体、政府発信の情報」42.4%と続きました。新型コロナウイルス流行後に、実店舗のスーパーで買い物をしたと回答された方に、お買物に行くスーパー(実店舗)で気になること(「特に気になる」「まあまあ気になる」)を尋ねました。<ショッピングカートやカゴの消毒>が81.7%、<おつりを手渡しされる>が59.0%となりました。 続けて、お買物に行く際、気を付けていることを聞いたところ、<買い物前後に手洗い・消毒をする>が94.2%で大多数でした。その他で割合が高い項目は、<マスクを着用する>(98.5%)、<混雑を避ける>(83.6%)、<レジで並ぶ際は距離をとる>(97.9%)が挙げられました。政府が国民に一律10万円を支給する特別定額給付金について、申請予定のある方に対し、使い道を尋ねました。トップは「貯蓄」40.2%で、「普通の食料品」が25.7%、「ローンなどの返済」が17.4%、「家賃」が5.9%と、いわゆる生活費に充てるという回答が圧倒的に多く集まりました。 一方で、「外食・テイクアウト・デリバリー」16.2%、「旅行・レジャー」15.9%、「少し豪華な食料品」9.4%と、生活必需品以外のモノ・コトへの需要も見られ、外出自粛の反動によるリバウンド消費の意欲も見られました。また、前回(4月21日~5月6日)調査【新型コロナウイルスの影響による買い物動向の変化】で、新型コロナウイルス感染症が収束した後、どのような事がしたいですか?という設問でも、トップの「外食」63.8%に続いて、「旅行」57.2%、「買い物(食品以外)」50.8%などに答えが集まり、自由に外出して好きなものを食べたいと感じている事が見受けられました。