調理とキッチンに関する調査 |
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調査結果の概要
総合刃物メーカーの貝印株式会社では、全国の20~59歳の女性を対象に、調理とキッチンに関する調査を実施しました。はじめに、調理を楽しいと思いますか?と尋ねたところ、 調理に「楽しさを感じている」方は13.3%、「まあまあ楽しさを感じている」方は39.8%と、半数以上の方が調理を『楽しい』と感じているにも関わらず、約9割以上もの方が調理シーンにおいて『面倒臭さを感じている(「とてもある」46.0%、「まあまあある」45.5% 計)』ことがわかりました。日々調理をする中で楽しさを感じつつも、面倒に感じてしまう場面が多いようです。また、調理を楽しめていない方の中では、57.4%と半数以上の方が「調理をとても面倒」と感じていることが判明し、調理の面倒臭さを感じている方ほど、調理を楽しめていないことが分かりました。調理シーンで面倒臭さ(煩わしさ・億劫さ)を感じることを聞いたところ、1位「キッチンアイテムの衛生管理」86.8%、2位「野菜のみじん切り」82.5%、3位「キッチンアイテムのかさばり」82.3%と、食材の調理そのものだけでなく、キッチン周りの整理整頓など、あらゆるキッチンシーンでも面倒臭さを感じることが判明しました。女性が抱くキッチンシーンでの理想について、あなたが調理に対して“もっとこうだったらいいのに”と思うのはどんなことですか?と尋ねました。「キッチン周りはきれいにしたい」95.6%、「時短調理をしたい」94.6%、「調理に手間をかけたくない」90.3%が上位にランクインしました。衛生管理や整理整頓などに重きをおきつつ、時短調理や便利アイテムを使いたい方が多くいる結果になりました。忙しいながらもメニューはこだわりつつ、便利アイテムを使いこなした、時短調理、効率的調理をしたいという女性が多い傾向になりました。