“桃の節句・端午の節句”に関する消費者意識調査

調査対象 東京都・愛知県・大阪府在住の20歳以上の男女 600名(うち節句祝いの経験者:一般男女 270 名、節句祝い非経験者:東京都・大阪府・愛知県在住の20歳以上の一般男女 330名) 調査実施先 ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)
調査方法 インターネット調査 調査期間 2020/01/17~2020/01/20

調査結果の概要

純金製雛人形や純金製兜を製作・販売する貴金属の老舗ギンザタナカ(田中貴金属ジュエリー株式会社)は、“桃の節句・端午の節句”に関する消費者意識調査を実施しました。はじめに、節句祝い経験者のうち、節句飾りを飾った経験のある方に家庭でどんなものを飾っていたか尋ねたところ、端午の節句では「こいのぼり」38.0%が最多、次いで「鎧や甲冑の飾り」26.2%、「兜飾り」24.1%という結果になりました。桃の節句では「七段飾り」38.4%が最多、次いで「親王飾り」16.0%、「五人飾り」14.8%となりました。続いて、自分の子や孫に節句祝いをしたいか聞いたところ、「そう思う」と答えた方は全体の65.5%を占めました。自分自身の節句経験の有無との関連性について調べたところ、節句祝い経験者の 78.1%が「そう思う」と回答していることが分かりました。幼少期に節句祝いをしてもらった経験がある方はそうでない方に比べ、次世代にも節句祝いの習慣を継承したいと考えている方が多いことが伺えます。「自身の子や孫にも節句祝いをしてあげたい」と回答した方にどんな節句飾りを購入したいか尋ねたところ、「できるだけコンパクトでシンプルなもの」62.6%が最多となりました。雛人形(お内裏様とお雛様)にしたい芸能人カップルを聞いてみました。その結果、2016年に結婚し、おしどり夫婦としても著名な「DAIGO&北川景子」夫妻が47.8%で最多となりました。また、最も兜が似合う芸能人を尋ねたところ、2020年5月に十三代目市川團十郎白猿を襲名することが発表された歌舞伎役者「市川海老蔵」が 25.5%と最も高い支持率となりました。

調査結果

家庭でどんな節句飾りを飾っていましたか?(複数回答、n=237、※節句祝い経験者270人のうち、節句飾りを飾った経験のある方)(単位:%)
ご自身の子どもや孫に節句祝い(食事やプレゼント含む)をしてあげたいと思いますか?(単回答、n=600)(単位:%)
自身の子どもや孫に購入したいと思う節句飾りは?(複数回答、n=393、※「自身の子や孫にも節句祝いをしてあげたい」と回答された方)(単位:%)
雛人形(お内裏様とお雛様)にしたい芸能人カップルは? (上位3組まで複数回答、n=600)(単位:%)
最も兜が似合う芸能人は?(単回答、n=600)(単位:%)