- Mpac > 消費者アンケート > (生活シーン)インターネット・情報
“平成生まれのライフスタイル”調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
平成時代は、対面や電話などのいわゆる同期的なコミュニケーションに加え、メールやSNSなどの非同期的なコミュニケーションサービスが広がりました。平成生まれの若者は、どのような連絡手段を好むのでしょうか?不動産情報サービスのアットホーム株式会社では、全国の18~30歳の男女を対象に調査を行いました。はじめに、知らない番号から電話がかかってきたら、どう対応していますか?と尋ねたところ、「すぐに出る」と回答された方は17.7%に止まり、約8割の方が知らない番号から電話がかかってきてもすぐには出ないことが分かりました。最も多かったのは「すぐには出ずに、番号を調べてからかけ直す」45.1%で、男女別でみると、女性が55.3%と男性より20.3ポイント高い結果となりました。プライベートでよく使う連絡手段について聞いてみました。その結果、「LINE」が89.8%、次いで「電話」が56.1%でした。一方、お部屋探しの際、不動産会社からの問合せの返事や内見の案内を受ける場合の連絡手段では「GmailなどのWebメール」を希望される方が50.5%と約半数で、同じメールでも「携帯キャリアメール」31.3%とは19.2ポイントの差がありました。連絡を取る相手や内容によって、ツールを使い分けているようです。