2020年 バレンタイン調査

調査結果の概要

アクトインディ株式会社が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』では、2月14日のバレンタインデーを前に、小学生以下の子どもを持つ全国の保護者を対象に、子どものバレンタイン事情に関するアンケートを実施しました。はじめに、昨年、子どもがバレンタインプレゼントを誰かにあげたか尋ねたところ、「あげた」41％と回答した保護者は全体の約4割となりました。子どもがプレゼントをあげた相手は「親、兄弟、姉妹、祖父母」いった身内が68％と一番多く、次に「女の子のお友達」39％、「男の子のお友達」34％と続きました。昨年のバレンタインプレゼントはどのように準備したかを質問したところ、親子で「一緒に手作りした」家庭が約6割と圧倒的に多く、「市販品を一緒に買いに行った」割合は約3割。バレンタインは手作りでというのが主流のようです。また、昨年バレンタインプレゼントをあげた子どもうちの約8割が今年もバレンタインプレゼントを「あげる」79％と回答しました。昨年、子どもがバレンタインプレゼントをあげたという保護者に、子どもがバレンタインにプレゼントをあげることについてどう思うか聞いたところ、「自分も子どももあげたいと思っているので積極的に参加する」64％との回答が約6割と、親子ともにバレンタインプレゼントをあげることを楽しんでいる方が過半数を占めました。続いて「自分はそうでもないが、子どもがあげたがるので参加する」28％との回答が約3割で、いずれにしてもバレンタインのイベントに参加したいという方が圧倒的に多いという結果でした。また、昨年、子どもがバレンタインにプレゼントをもらったという保護者に、子どもがお友達からバレンタインプレゼントをもらうことについてどう思うか尋ねたところ、「子どもが喜んでいたのでよかった」87％が約9割と圧倒的に多く、その他「子どもとお返しを考えるのが楽しい」25％といったポジティブな意見が大半を占めましたが、「お返しを考えるのが面倒」9％、「お友達間でもらうもらわないなどがあり面倒」「手作り品だと衛生面や病気の流行などが心配」同8％といったネガティブな意見がそれぞれ1割ほどと少数意見ながらあげられました。

調査結果