明光義塾調べ【受験生のサポート実態調査 2019】

調査対象 中学3年生、高校3年生の子どもを持つ全国の保護者 600名(中学3年生の子どもを持つ保護者、高校3年生の子どもを持つ保護者 各300名) 調査実施先 株式会社明光ネットワークジャパン
調査方法 インターネットリサーチ調べ 調査期間 2019/11/29~2019/12/03

調査結果の概要

個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、中学3年生と高校3年生のお子さまを持つ保護者を対象に、【受験生のサポート】に関する実態調査を実施しました。 最初に、受験生の子どもを持つ保護者(子どもは受験しないと回答した方を除く)を対象に、受験生の子どものスマホ利用に関して、受験勉強の妨げにならないようルールを設定しているか尋ねたところ、36.1%、受験生の保護者3人に1人が『ルールを設定している(「どちらかというとルールを設定している」23.0%含む)』ことが分かりました。また、中学3年生の保護者と高校3年生の保護者で比較しますと、『ルールを設定している』方は、中学3年生の保護者で45.0%、高校3年生の保護者で26.6%という結果になりました。受験生の子どもに対して、スマホ利用の『ルールを設定している』と回答した保護者を対象に、どのようなスマホ利用ルールを設定しているか質問したところ、最も多かったのは「スマホの使用時間を制限している」80.0%でした。中学3年生と高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に、受験生の子どもがストレスなく勉強ができるよう家族で協力しているか伺ったところ、受験生がいる家庭の85%以上が家族で『協力している(「どちらかというと協力している」53.8%含む)』ことが分かりました。受験生の子どもを持つ保護者を対象に、子どもの志望校に納得しているか尋ねたところ、82.7%、受験生の保護者の8割以上が『納得している(「どちらかというと納得している」34.9%含む)』ことが分かりました。次に、受験生の子どもに対しどのように応援をしているか質問したところ、最も多かったのは「言葉で伝えて応援している」74.6%でした。受験直前、受験生がナーバスになりやすいこの時期、受験生の子どもに言わないように心がけている言葉があるか伺ったところ「ある」39.2%、「ない」60.8%と受験生の保護者の約4割が、受験生に向けたNGワードを意識していることが分かりました。受験生の子どものために年末年始のイベント(旅行や帰省など)を配慮する予定があるか尋ねたところ、75.8%の家庭で『配慮する(「どちらかというと配慮する」37.1%含む)』予定であることが分かりました。最後に、子どもの受験をサポートするにあたって、一番大変だと感じることは何か質問したところ、最も多かったのは「体調管理」33.0%でした。

調査結果

あなたはお子さまのスマホ利用に関して、受験勉強の妨げにならないようルールを設定していますか?(単一回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)
受験生のお子さまに向けたスマホ利用のルールを教えてください。(複数回答方式、n=210、※受験生の子どもに対して、スマホ利用のルールを『設定している』と回答した保護者の方)(単位:%)
あなたのご家庭では、受験生のお子さまがストレスなく勉強ができるように、家族で協力していますか?(単一回答方式、n=600)(単位:%)
あなたはお子さまの志望校に納得していますか?(単一回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)
あなたは受験生のお子さまに対してどのように応援をしていますか?(複数回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)
あなたは受験生のお子さまに言わないように心がけている言葉はありますか?(単一回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)
あなたのご家庭では、受験生のお子さまの為に、年末年始のイベント(旅行や帰省など)を配慮しますか?(単一回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)
あなたがお子さまの受験をサポートするにあたって、一番大変だと感じることは何ですか?(単一回答方式、n=582、※受験生の子どもを持つ保護者の方)(単位:%)