【ママリサ~いまどきママリサーチ~】“ひとりっ子ママ・複数子ママ”調査

調査対象 全国のママスタジアムユーザーで子供がいる母親 539名(ひとりっ子ママ:191名。複数子ママ計348名うち、 2人子ママ:230名、3人以上ママ:118名) 調査実施先 株式会社インタースペース
調査方法 ママスタジアムでのインターネット調査 調査期間 2019/07/01~2019/07/08

調査結果の概要

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペースは、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』(URL: http://mamastar.jp/)にて、【ママリサ~いまどきママリサーチ~】として、“ひとりっ子ママ・複数子ママ”調査を行いました。(はじめに、理想の子どもの人数を尋ねたところ、「1人」が5.8%、「2人」が41.6%、「3人」が40.3%、「4人以上」が7.6%、「いらない(子どもなし)」が0.4%、「分からない」が4.5%となりました。理想の子どもの人数は『2.6人』という結果でした。ひとりっ子ママは、理想の子ども人数の平均値が「2.3人」と実数を大きく上回り、理想的には子どもがもう1人は欲しいという意向がみえました。3人以上のママになると、実数よりも理想の子ども人数の平均値が下回り、3人で十分だと考える傾向もみられました。)ひとりっ子ママで、子ども1人を予定/希望している理由として高かった項目は、「二人以上育てる経済的余裕がないから」50.7%。次いで、「年齢的に二人以上産むのは難しいから」40.3%、「一人の子に愛情を注ぎたいから」「二人以上育てる体力がないから」同38.8%などが挙げられました。経済的な問題と年齢や体力的な問題が子どもを複数持つことへのネックとなっていることが分かります。ひとりっ子ママに、ひとりっ子を育てる上で心掛けてきたことを聞いてみると、トップは「お友達と遊ぶ機会をたくさんつくること」51.3%、次いで「わがままを聞きすぎないこと」48.7%、「子どもが集まる活動や習い事に積極的に参加させること」38.7%の順でした。また、兄弟姉妹のいるママでは、トップは「同じものでなくても、不公平にならないようにすること」58.6%、「それぞれの希望や主張を尊重すること」51.7%、「兄弟姉妹のトラブルには公平な立場で介入すること」45.4%の順でした。子どもに対して兄弟姉妹で可愛さや接し方に差がありますか?と質問しました。半数以上のママが不公平にならないことを心掛けている一方、「ある」と答えたママは31.9%でした。「一番下の子(末子)だから」55.9%、「最初の子(長子)だから」22.5%のように、子どもの生まれ順が、可愛さや接し方に差がでる理由として上位に挙げられました。

調査結果

実際と理想の子どもの人数(平均値)(単位:人)
子どもは“1人”を予定/希望している理由(ひとりっ子ママで子どもは“1人”を予定/希望している方、n=67、※n数が少ないため参考値、5項目抜粋)(単位:%)
ひとりっ子を育てる上で心掛けてきたこと(ひとりっ子ママ、n=191、5項目抜粋)(単位:%)
複数子を育てる上で心掛けてきたこと(複数子ママ、n=348、5項目抜粋)(単位:%)
子どもに対して兄弟姉妹で可愛さや接し方に差がありますか?(複数子ママ、n=348)(単位:%)
兄弟姉妹で差がある理由(兄弟姉妹で差があると回答したママ、n=111)(単位:%)