【2019年 勤労感謝の日 アンケート調査】~親の仕事についての親子の会話に関するアンケート~ |
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調査結果の概要
アクトインディ株式会社が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』では、11月23日の勤労感謝の日を前に、小学生の子どもを持つ全国の保護者を対象に、親の仕事についての親子の会話に関するアンケートを実施しました。はじめに、親の仕事について子どもと話をすることがあるかを尋ねたところ、話をすることが「ある」割合は88%、「ない」割合は12%という結果になり、ほとんどの親子で親の仕事のことを話題にしていることが明らかになりました。続いて、親の仕事について、どんなことを子どもに話すかを聞いたところ、「内容(どんな仕事をしているか)」86%が圧倒的に多く、以下「大変さ」37%、「会社や事業体(何を作っている会社なのかなど)」29%の順となりました。親の仕事について子どもと話をしない保護者の理由については、「子どもに聞かれたことがないから」43%が一番多く、続いて「子どもが興味を持たないと思うから」27%、「子どもには難しいと思うから」「話す機会がないから」同20%の順となりました。「仕事の話を家庭に持ち込みたくないから」18%といった、話すことをあえて避けていることが理由である保護者は少数派でした。“働くこと”に対して子どもがどんなイメージを持っているのか直接子どもに尋ねていただきました。<仕事について話をすることがある>子どもでは1位が「収入が得られる」53%で、<仕事について話をすることがない>子どもでは1位が「大変そう」57%という結果でした。10ポイントを超える差が生まれたのは「収入が得られる」「楽しそう」「人の役に立てる」などの働くことで得られるポジティブ面ともいえる項目で、いずれも親の<仕事について話をすることがある>子どもたちがそのようなイメージを持っている率が高くなりました。