明光義塾調べ【小中学生の部活、習い事に関する実態調査】

調査対象 小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ保護者 700名(小学生4~6年生の子どもを持つ保護者:350名、中学生の子どもを持つ保護者:350名) 調査実施先 株式会社明光ネットワークジャパン
調査方法 インターネットリサーチ調べ 調査期間 2019/08/23~2019/08/26

調査結果の概要

個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、小学4年生から中学3年生の部活や習い事をしているお子さまを持つ全国の保護者、及び『明光義塾』が運営するコミュニティサイト「メイコミュ」(https://www.meiko-community.jp/)の会員の方を対象に、【小中学生の部活、習い事】に関する実態調査を実施しました。はじめに、“部活、習い事”のメリットについて尋ねたところ、最多回答は「体力をつける」52.7%で、半数以上の保護者がメリットとして感じていることが分かりました。次に「達成感を感じられる」44.1%、「チームワークを学べる」43.9%と続きました。一方、デメリットについて聞いたところ、最多回答は「家族で過ごす時間が減る」32.3%、次に「成績に影響してしまう」24.7%、「怪我をするリスクがある」24.1%と続きました。しかしながら、「特にない」と回答した方も36.7%存在し、“部活、習い事”に対して良いイメージを持っている保護者が多いことが分かりました。次に、“部活、習い事”と“勉強”とでは、どちらに比重を置いてほしいと思うか尋ねたところ、11.6%の保護者は『部活、習い事(「部活、習い事」4.7%、「どちらかというと部活、習い事」6.9% 計)』に、42.4%の保護者は『勉強(「勉強」17.4%、「どちらかというと勉強」25.0% 計)』に比重を置いて欲しいと思っていることが分かりました。“部活、習い事”に関する出費について経済的な負担を感じるか聞いたところ、52.9%、保護者の2人に1人は、『負担を感じている(「負担を感じる」18.9%、「どちらかというと負担を感じる」34.0% 計)』ことが分かりました。小中学生の“部活、習い事”サポートを大変に感じている保護者を対象に、一番大変に感じることは何か尋ねたところ、最多回答は「日々の送迎」30.0%、次に「遠征などへの送迎・同行」17.5%、「お弁当の準備」15.5%と続きました。最後に、“部活、習い事”が終わった後の子どもの帰宅時間(※毎日異なる場合は一番遅い時間帯を指定)を聞いたところ、最多回答は「18時~19時」32.6%、次に「17時~18時」18.6%、「19時~20時」16.4%と続きました。

調査結果

あなたが思う“部活、習い事”のメリットは何ですか?(複数回答方式、n=700)(単位:%)
あなたが思う“部活、習い事”のデメリットは何ですか?(複数回答方式、n=700)(単位:%)
あなたはお子さまに“部活、習い事”と“勉強”とでは、どちらに比重を置いてほしいですか?(単一回答方式、n=700)(単位:%)
お子さまの“部活、習い事”に関連した出費に対して経済的な負担を感じますか?(単一回答方式、n=700)(単位:%)
あなたがお子さまの“部活、習い事”をサポートする中で一番大変なのは何ですか?(単一回答方式、n=490、※小中学生の“部活、習い事”サポートを大変に感じている保護者の方)(単位:%)
あなたのお子さまが“部活、習い事”が終わった後に帰宅する時間をお答えください。(単一回答方式、n=700)(単位:%)