“仏壇”に関する意識調査

調査結果の概要

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。この度、全国の10代以上の男女に対し、“仏壇”に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。最初に、これまでに仏壇に手を合わせた経験がありますか？と尋ねたところ、「ある」と回答した方が全体の84％、「ない（経験として）」が9％、「ない（宗教上の理由で）」が7％となりました。続いて、あなたの住まいに仏壇はありますか？と尋ねました。「ある」と回答した方が37％、「今はないが過去にあった」が7％、「ない」が56％となりました。住まいにある仏壇に関して悩んでいることはありますか？と聞いたところ、「仏壇を持っているが悩みはない」16％が最多、次いで「掃除の仕方」8％、「仏壇を継ぐ人がいない」6％という結果になりました。また、仏壇に関するお参りの作法や維持管理等に関する情報を教えてもらった方では、「親」48％が最多、次いで「祖父母」13％、「雑誌/書籍」9％という結果になりました。あなたの住まいに仏壇代わりの供養のスペースはありますか？と聞きました。その結果、「ない(仏壇もない)」54％が最多、続いて「ない (仏壇がある)」25％、「ある」17％の順となりました。あなたの住まいに仏壇は必要だと思いますか？と尋ねたところ、「必要ない」50％が最多、「必要だと思う」27％、「必要だが、仏壇の代わりになる他のものでもよい」24％となりました。年代別でみると、<70代>で「必要だと思う」が47％と突出した結果となりました。<50代><60代>に加え、<10代>でも、「必要だと思う」と「必要だが、仏壇の代わりになる他のものでもよい」の合計が過半数を占めるなど、若年層も自宅に供養のためのスペースを設けることを重視していることが分かりました。

調査結果