明光義塾調べ【小中学生の身だしなみに関する実態調査】

調査結果の概要

個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ保護者を対象に、【小中学生の身だしなみに関する実態調査】を実施しました。はじめに、お子さまの身だしなみは友達関係に影響すると思うか尋ねたところ、「影響すると思う」21.9％、「どちらかというと影響すると思う」40.4％と合わせて62.3％となり、6割以上の保護者が子どもの“身だしなみ”は友達関係に影響すると考えていることが分かりました。お子さまの身だしなみで気になるところを教えていただきました。第1位は「洗顔、歯磨きをしているか」48.6％でした。第2位は「爪は長くないか」44.3％、第3位が「口臭」37.9％という結果になりました。小中学生は自身の身だしなみを、また、小中学生保護者は自身の子どもの身だしなみを気にしているか調査しました。小中学生は「とても気にしている」34.6％、「どちらかというと気にしている」36.3％と合わせて70.9％が自身の身だしなみを気にしていることが分かりました。一方、小中学生保護者は「とても気にしている」26.9％、「どちらかというと気にしている」56.4％と合わせて83.3％が自身の子どもの身だしなみを気にしていることが分かりました。あなたのお子さまは肌荒れやニキビを気にすることがあるか聞いたところ、「とても気にする」22.6％、「どちらかというと気にする」37.7％と合わせて60.3％の小中学生が肌荒れやニキビなどの肌トラブルを気にしていることが分かりました。あなたのお子さまはハンカチやティッシュを常に持っているか尋ねたところ、「持っている」49.0％、「時々持っている」33.3％とハンカチやティッシュを常備している小中学生は約半数ということが分かりました。最後に、お子さまの身だしなみに対して注意することがあるか聞いたところ、「よくある」22.7％、「時々ある」62.0％と合わせて84.7％となり、8割以上の保護者が子どもの身だしなみに対して注意していることが分かりました。また、<小学4年生～6年生の保護者>と<中学生の保護者>を比較すると、小学生の保護者で89.7％、中学生の保護者で79.7％という結果になりました。子どもの成長に応じて、保護者の身だしなみに対しての注意は減少していることが分かりました。

調査結果