“お盆”に関する意識調査

調査対象 全国の10代以上の男女 4,046人 調査実施先 株式会社メモリアルアートの大野屋
調査方法 インターネット調査 調査期間 2019/05/31~2019/06/17

調査結果の概要

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。この度、全国の10代以上の男女に対し、“お盆”に関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。はじめに、お盆がいつか知っていますか?と尋ねたところ、「知っている」と答えた方は全体の57%で、「何となく知っている」30%と合わせると全体の87%を占めました。お盆の概念が一般に広く浸透していることが伺えます。今年はお盆時期に帰省をしますか?と尋ねました。「帰省する予定がある」と答えた方は18%、「帰省したいがまだ決めていない」と答えた方は13%、「帰省するつもりはない」と答えた方は28%となりました。「家族と同居しており帰省する場所がない」と答えた41%の方を除くと、『帰省を検討している』方の合計は31%となり、「帰省するつもりはない」方の28%をわずかに上回る結果となりました。お盆と聞いてイメージすることを聞いたところ、「お墓参り」55%が最も多く、次いで「夏休み」36%、「盆踊り」29%、「帰省」23%、「夏祭り」20%、「レジャー」12%という結果になりました。これまでにしたことがあるお盆行事について聞いてみました。「お墓参りに行く」63%が最も多く、次いで「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」26%、「お盆に因んだ家族や親戚の集まりに参加する」15%という順になりました。お盆行事について「何もしていない」と答えた方は全体でわずか24%と、ほとんどの方がお盆に関連する具体的な行動を起こしていることが分かりました。また、お盆行事で今後したいことでは、「お墓参りに行く」50%が最多、「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」14%、「お盆にちなんだ家族や親戚の集まりに参加する」8%という結果になりました。一方、「何もしたくない」と回答した方は35%となりました。お盆のしきたりや仏事作法について、誰に教えてもらいましたか?と尋ねたところ、「親」68%が全体の過半数を占め最多、次いで「祖父母」18%、「書籍で読んで」12%と続きました。書籍やインターネット、TVなどのメディアから得られる情報を参考にする方が一定数いる中、「親」を始め、「祖父母」など身近な年長者から教わった経験を持つ方が多い傾向となりました。

調査結果

お盆がいつか知っていますか?(単回答、n=4,046)(単位:%)
今年はお盆時期に帰省をしますか?(単回答、n=4,046)(単位:%)
お盆と聞いてイメージする事は何ですか?(複数回答、n=4,046)(単位:%)
次のお盆行事のうち、これまでにしたことがあるものは何ですか?(複数回答、n=4,046、5項目抜粋)(単位:%)
お盆行事で今後したいことは何ですか?(複数回答、n=4,046、5項目抜粋)(単位:%)
お盆のしきたりや仏事作法について、誰に教えてもらいましたか?(複数回答、n=4,046、5項目抜粋)(単位:%)