2019年度プロポーズ意識調査

調査結果の概要

ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモ・ジャパン株式会社が運営するブライダルジュエリー専門ブランド【アイプリモ】は、直近1年以内にプロポーズまたは入籍をした20～30代の男女を対象に、“プロポーズ”に関する意識調査を行いました。現在のパートナーにプロポーズしましたか（されましたか）？と尋ねたところ、約9割（89.5％）の方がプロポーズを経験しており、7割が「プロポーズされて良かったと思う」70.9％と回答、プロポーズに対して肯定的な方は「実際はされていないが、されたかったと思う」12.6％を合わせて83.5％でした。プロポーズの際に渡したかった（欲しかった）理想のプレゼントについて聞きました。すると「婚約指輪」が65.2％と断トツの1位。その次に「花束」が27.5％と高く、「手紙」や「指輪以外のアクセサリー」を理想とする割合は16％程度に留まっています。あなたは、婚約指輪（エンゲージリング）を渡しましたか（もらいましたか）？と尋ねたところ、58.0％の方が「婚約指輪をあげた/もらった」と回答しました。 「婚約指輪をあげた/もらった」方に対して、婚約指輪があって良かったと思う場面を聞いてみると、半数近くの方が「パートナーとデートをする時」47.4％、「結婚式に参加する時」45.9％と回答しました。その他の回答としては「日常的に（身に着けたい）」27.6％、「家族に会う時」25.4％などの回答もあり、結婚式だけでなく日常的に婚約指輪があって良かったと満足感を得ている方が多いようです。婚約指輪を渡した（もらった）か否かによる結婚生活への満足度の違いを見てみました。すると、女性のほうがその影響度を強く受けることがわかりました。<婚約指輪をもらった女性>は<もらわなかった女性>よりも、現状の結婚生活に『満足している（「やや満足している」含む）』との回答が13.2ポイントも高く、女性にとって婚約指輪をもらうことは、結婚生活の満足度に影響を与える大きなポイントとなりそうです。

調査結果