“平成の自分を振り返るアルバム”に関する調査

調査対象 全国の20代~60代の男女 358名 調査実施先 株式会社アスカネット
調査方法 インターネット集計 調査期間 2019/03/13~2019/03/20

調査結果の概要

いよいよ新元号となる『令和』が発表され、30年間続いた平成も終わりを迎えようとしています。あなたにとっての平成はどんなものになりましたか?入学・卒業、就職、結婚など人生の節目にあたるイベントを経験した方も多いと思います。改元を直前に控えた今回、フォトブックサービス【MyBook(マイブック)】を展開する株式会社アスカネットでは、“平成の自分を振り返るアルバム”について全国の20~60代の子どものいる男女を対象にアンケート調査を行いました。はじめに、自宅や実家にご自身のアルバムは残っていますか?と尋ねたところ、82.4%の方が「自身のアルバムが自宅や実家に残っている」ことがわかりました。また、残っているアルバムは「卒園/卒業」「入園/入学」「学校行事」など学校関連のものが多い結果となりました。ご自身のアルバムがあってよかったと思いますか?という質問では、91.2%の方が「よかった」と回答しました。アルバムが残っていてよかった理由としては[自分が憶えていない時期のことも分かるから][話のきっかけになるから]などが多く見られました。普段、どのくらい写真を撮っていますか?の質問では「毎月」23.7%、「毎週」22.3%という回答が多い結果になりました。また、一番よく撮る写真については、どの年代も「家族」が比較的多く、<20代>は「友達」21.9%、<50代>は「出かけ先の写真」29.7%が特に多い傾向にあることが分かりました。自分が撮った写真でアルバムを作ってみたいと思ったことはありますか?と尋ねたところ、約2人に1人(53.0%)が「自分が撮った写真でアルバムを作ってみたい」と思っていることが分かりました。年代別に見ると、<20代>が71.9%、<30代>が58.1%、<40代>が47.7%、<50代>が48.4%、<60代>が39.1%と若い世代のほうが「撮った写真をアルバムにしたい」と思う傾向が強いようです。あなたにとっての“平成”を漢字一文字で表現するとしたらなんですか?と聞いたところ、「災」が最も多く挙げられました。三宅島噴火、大型台風の襲来、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)など、平成30年間で多くの災害に見舞われました。こういった大災害はまだ記憶に新しい、と感じる人も少なくないと思います。2位は「生」「苦」、4位は「変」、5位は「幸」が続きました。

調査結果

自宅や実家にご自身のアルバムは残っていますか?(n=358)(単位:%)
どんなアルバムが残っていますか?(n=295、※「自宅や実家にご自身のアルバムは残っていますか?」の設問に「はい」と回答した方)(単位:人)
ご自身のアルバムがあってよかったと思いますか?(n=358)(単位:%)
普段、どのくらい写真を撮っていますか?(n=358)(単位:%)
普段、一番よく撮る写真はなんですか?(n=319、※「普段、どのくらい写真を撮っていますか?」の設問に「まったく撮らない」と回答した以外の方)(単位:%)
自分が撮った写真でアルバムを作ってみたいと思ったことはありますか?(n=319、※「普段、どのくらい写真を撮っていますか?」の設問に「まったく撮らない」と回答した以外の方)(単位:%)
あなたにとっての“平成”を漢字一文字で表現するとしたらなんですか?(単位:票)