ミドルに聞く“働く理由”意識調査 |
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調査結果の概要
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社では、同社が運営するミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職』( https://mid-tenshoku.com/ )上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に“働く理由”についてアンケートを実施しました。以下、概要を報告します。はじめに“働く理由”について伺いました。トップ3は「収入を得るため」95%、「自分の能力・人間性を高めるため」51%、「仕事を通じて社会に貢献するため」47%となりました。これまでに、働く理由ができた・見つかったことはありますか?という質問に7割以上の方が「ある」75%と回答しました。きっかけは「プライベートの変化(結婚・出産・離婚等)」39%、「担うミッションや役割の変化」37%、「給与アップ」33%が多く挙がりました。一方、これまでに、働く理由を見失ったことはありますか?と伺うと、半数の方が「ある」51%と回答しました。きっかけは、「職場の人間関係の変化」55%が最多でした。次いで「職場の風土の変化」41%、「経営方針の変化」41%が続きました。年齢・性別・所得の有無に関わらず、すべての人に所得保障として一定額の現金を支給する制度【ベーシックインカム】などにより最低限の所得が保障された場合、働き続けますか?と伺ったところ、90%の方が「働き続ける」と回答しました。理由を伺うと、「さらに多くの収入を得るため」68%、「自分の能力・人間性を高めるため」50%、「仕事を通じて社会に貢献するため」46%が多く挙がりました。