母の日に関する調査

調査対象 実施先に登録している全国の20歳~69歳の男女 1,000人(男性 503人、女性 497人) 調査実施先 楽天インサイト株式会社
楽天リサーチ調べ(2019年4月)
調査方法 インターネット調査 調査期間 2019/03/08~2019/03/09

調査結果の概要

楽天インサイト株式会社では、「母の日に関する調査」をインターネットで実施しました。初めに、今年の母の日にプレゼントを渡す予定があるかを聞いたところ、「はい」と回答した人は全体で44.1%という結果となりました。昨年3月実施の同調査(39.0%)と比べると5.1ポイント増加しています。プレゼントを渡す予定があると答えた人に、渡す相手について尋ねたところ、「母」と回答した人が全体の90.2%と最も多く、次に「義母」40.6%と続きました。更に、何をプレゼントするかを聞いたところ、「フラワーギフト」54.4%と回答した人が最も多く、次いで「スイーツ」34.0%、「食事(食事券含む)」24.0%の順となりました。子どもがいる女性で、母の日にプレゼントをもらったことがある人に、もらったことがあるプレゼントについて尋ねました。その結果、「フラワーギフト」37.9%と回答した人が最も多く、「スイーツ」33.5%、「母への感謝の言葉(手紙やメッセージカードを含む)」24.8%と続きました。プレゼントを渡す予定があると答えた人に、その予算金額を聞いたところ、「1,000円以上~5,000円未満」53.5%と回答した人が最も多く、次いで「5,000円以上~10,000円未満」28.8%、「10,000円以上~20,000円未満」8.6%が続きました。昨年の同調査と比べると、平均予算金額(今年:6,918円、昨年:7,741円)は「823円」減少しています。母親がご存命の人に、母の日を機に、“ありがとう”とともに伝えたいことを尋ねたところ、「いつまでも元気でいてね」70.5%と回答した人が最も多く、「いつまでも長生きしてね」34.2%、「自由な時間を楽しんでね」24.1%が続きました。母親とのコミュニケーション方法とその頻度を聞いたところ、「毎日」かつ<対面>でコミュニケーションをとる(35.4%)と答えた人が最も多い結果となりました。一方、<対面>以外のコミュニケーション方法はいずれも「このコミュニケーション方法はとらない」(電話:30.4%、メール:63.7%、SNS:64.3%)が最も高く、母親とは『高い頻度』かつ、<対面>でコミュニケーションをとっている人が多い傾向が見られました。その他のコミュニケーション方法についてその利用する頻度を見ると、<電話>と<メール>は「月に1回」(それぞれ16.5%、7.8%)、は「2週間に1回以上」(7.2%)が最も高い結果となりました。母親がご存命の人に、母親とのコミュニケーションの量に満足しているかを尋ねたところ、「満足している」40.5%、「やや満足している」と答えた人の合計値(79.7%)が約8割となりました。

調査結果

今年の母の日にプレゼントを渡しますか(単一選択、n=1,000)(単位:%)
今年の母の日にプレゼントを渡す相手(複数選択、n=441、※母の日にプレゼントを渡す人)(単位:%)
今年の母の日にプレゼントするもの(複数選択、n=441、※母の日にプレゼントを渡す人、5項目抜粋)(単位:%)
もらったことがあるプレゼント・もらいたいプレゼント(複数選択、n=161、※子どもがいて母の日にプレゼントをもらったことがある女性、5項目抜粋)(単位:%)
プレゼント平均予算金額(単一選択、n=441、※母の日にプレゼントを渡す人)(単位:%)
母の日を機に、“ありがとう”とともに伝えたいこと(複数選択、n=526、※母親がご存命の人)(単位:%)
母親とのコミュニケーション頻度(単一選択、n=526、※母親がご存命の人)(単位:%)
母親とのコミュニケーションの量に満足しているか(単一選択、n=526、※母親がご存命の人)(単位:%)