“日本ワイン”に関するアンケート調査

調査結果の概要

メルシャン株式会社では、日本ワインに関するアンケート調査を実施しました。初めに、最近1年間に、“日本ワイン”を飲んだ事がありますか?と尋ねました。その結果、『飲んだことがある（「1～2回ある」32.8％、「3～4回ある」17.8％、「5～9回ある」6.4％、「10回以上ある」11.9％ 計）』と回答した方は全体で68.9％でした（男女別では男性69.2％、女性68.7％でした）。次に、“日本ワイン”の魅力を聞いたところ、最も多かったのは「安心・安全な感じ」64.4％でした。「親しみを感じる」46.2％、「産地を応援できる」40.0％が4割を超える結果となりました。また、直近一年間に“日本ワイン”を「10回以上」飲んでいる方は、「飲みやすい」「おいしい」「普段の食事に合う」といった“日本ワイン”の“味わい”へ魅力を感じている方が高い傾向が見られました。輸入ワインと比べた“日本ワイン”の魅力について尋ねました。その結果、「安全・安心というイメージがある」63.6％がトップとなりました。また、「産地が（海外よりも）近く、親近感を感じられる」55.2％など、産地を身近に感じられることが上位にあがっています。“日本ワイン”を選ぶ時に気になることを聞いたところ、トップは「ワインの味わい（甘口・辛口・フルボディなど）」78.7％でした。続いて、「ワインの香り（柑橘系のような爽やかな香りなど）」36.8％、「産地の情報（産地の気候・風土・特徴など）」が35.0％と3番目にあがっています。最後に、“日本ワイン”にどんな特徴があれば、もっと飲んでみたいと思いますか？と尋ねました。その結果、「普段買い物するお店（スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど）で売っている」70.7％がトップとなり、「産地やブドウ品種がわかりやすい」38.6％など、身近にあること、分かりやすいことがあげられました。

調査結果