バレンタインデーに関する調査 |
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調査結果の概要
楽天インサイト株式会社は、「バレンタインデーに関する調査」をインターネットで実施しました。始めに、女性を対象に、今年のバレンタインデーにチョコレート等のプレゼントを渡す予定があるかを聞いたところ「はい」と回答した人が56.5%と過半数をやや上回り、昨年の同調査(https://insight.rakuten.co.jp/report/20180125/)と比べると、やや増加しました(昨年は51.8%でした)。今年のバレンタインデーにチョコレート等のプレゼントを渡す予定があると回答した女性に、プレゼントを渡す相手について尋ねたところ、「パートナー(配偶者や恋人)」83.3%が最も多く、次いで「配偶者以外の家族」31.7%、「同僚や取引先、男性の友人など義理チョコを贈る相手」27.8%となりました。一方、「思いを寄せている相手(気になっている人、もしくは片思いの人)」に対してプレゼントを渡す女性は3.6%と少数でした。今年のバレンタインデーはチョコレート等のプレゼントをどのように用意するかを聞いたところ、「市販のチョコレート等のお菓子を買う」79.4%が最も多く、2位以下の「チョコレート等のお菓子を手作りする」23.8%、「お菓子ではないものを買う」13.9%に大きく差をつけました。男性に今年のバレンタインデーに何らかのプレゼントを欲しいかを尋ねたところ、35.4%が「はい」と回答し、昨年(54.8%)と比べると19.4ポイント減少しました。バレンタインデーにプレゼントが欲しいと回答した男性に、プレゼントされたいものを聞いたところ、「市販のチョコレート」79.2%が最も多く、次いで「手作りのチョコレート」39.3%、「手作りのお菓子(チョコレート以外)」24.7%、「市販のお菓子(チョコレート以外)」24.2%となりました。「時計」などその他のアイテムを希望する男性は、いずれも1割前後と「チョコレート」や「お菓子」に比べて少ない結果になりました。最後に、過去のバレンタインデーに異性から告白された経験の有無を尋ねました。「ある」と回答した人は19.3%でした。性年代別に見ると、「ある」と回答した人は男性50代が36.4%と最も多く、60代を除き年代が高くなるにつれ、告白された経験のスコアが高くなりました。