中高年男女の異性への恋愛意識に関する調査

調査結果の概要

結婚相手紹介サービスの株式会社オーネットが運営する中高年向けパートナー探し楽天オーネット【スーペリア】は、50歳～69歳の現在独身である男女を対象に「中高年男女の異性への恋愛意識に関する調査」を実施しました。始めに、最近（直近2～3年の間で）、異性に対して憧れたり、ときめいたりした事はありますか？と尋ねました。すると、50代～60代の男女のどの年代においても、恋愛への第一段階ともいえる、「憧れる」「ときめく」という感情がある事がわかりました。『一回以上ある（「1回だけある」10.0％、「2～3回程度ある」15.0％、「4回以上ある」13.3％ 計）』という回答は、全体で38.3％でした。男性は48.3％、約5割が『あり』と回答し、一方、女性は28.3％と男性と比較して20ポイント低い結果となりました。男性はどの年代においても、女性にくらべて高い割合を示しており、女性より「ときめく」割合が高く、特に<65歳～69歳>の割合が51.6％と最も高くなりました。一方、女性の年代別では<65歳～69歳>の割合が21.9％と最も低いとはいえ、それでも約2割は「ときめく」という結果となりました異性に対して『一回以上ときめいた事がある』と回答した男女に、ときめいた異性に対して、何かアプローチしましたか？と尋ねました。全体では「直接会って気持ちを伝えた」16.6％、「メールやラインなどを使って気持ちを伝えた」5.9％が合わせて22.5％、男性は26.3％、女性は15.9％となり、異性に「ときめいた」男女の約4人に1人は、自分の気持ちを相手に伝えている事が分かりました。次に『気になる異性に気持ちを伝えた』と回答した男女に、その結果どうなりましたか？と聞きました。すると男性の48.4％が「上手くいって交際につながった」と回答し、女性では 81.8％となりました。最後に全員に、人生においてパートナーは必要ですか？と尋ねたところ、『必要（「なくてはならない存在である」11.1％、「どちらかというとパートナーがいた方が良い」23.8％、「どちらでも良い（お相手次第である）」28.1％ 計）』という肯定的な回答は全体で63.0％となり、男性が73.3％、女性が52.5％となりました。全体で約6割以上の中高年男女が『パートナーは人生において必要だ』と考えていることが分かりました。

調査結果