ペットと夫婦に関する調査

調査対象 全国の犬・猫飼育者かつ既婚者 675名 調査実施先 アイペット損害保険株式会社
調査方法 インターネットによるアンケート 調査期間 2018/10/31~2018/11/07

調査結果の概要

11月22日は、“いい夫婦の日”であり、また、“わんわん、にゃんにゃんの日”でもあることから、アイペット損害保険株式会社では毎年、ペットと夫婦に関する調査を実施しています。今年も犬・猫(以下、ペット)飼育者かつ既婚者を対象に、同様の調査を実施しました。その結果、夫婦の会話でペットの話題がどれくらいを占めるかについてお尋ねしたところ、「0%」と答えた方は、全体で3%を切っており、ほとんどの夫婦で、会話に何らかのペットの話題があることが分かりました。また、夫婦間で話すペットの話題に関しては、犬・猫飼育者ともに「フードなど食べ物・食事に関して」が最も多く、続いて<犬飼育者>では「しつけ」58.3%、<猫飼育者>では「体調」50.8%に関する話題という結果となりました。自身がペットのお世話に積極的かどうかについてお尋ねしたところ、「積極的である」37.7%、「どちらかといえば積極的である」39.8%と答えた夫が8割近い結果となりました。今後のペットのお世話に対する意向については、もっと積極的にペットのお世話をしようと「思う」43.1%、「やや思う」40.6%と答えた夫が8割を超え、ペットのお世話をより積極的にしたいと思っている夫が多いことが分かりました。結婚後にペットを飼い始めた方を対象に、ペットを飼ってから、夫婦仲はどのように変化したかお尋ねしたところ、「良くなったと思う」27.4%、「少し良くなったと思う」30.3%と答えた方が半数を超える結果となりました。夫婦で喧嘩をしているときに、ペットはどのような反応をしているのかお尋ねした結果、<犬>は「仲裁しようとする」が37.3%で最も多かったのに対し、<猫>は「無反応」が31.6%で最も多く、犬と猫で結果に差が出ました。猫よりも犬の方が、夫婦喧嘩に対して積極的に反応していることが分かりました。

調査結果

夫婦の会話でペットの話題が占める割合はどれくらいですか?(単一回答、全体、n=675)(単位:%)
夫婦間で話すペットの話題はどのような内容ですか?(複数回答)
<犬飼育者>(n=472)(単位:%)
<猫飼育者>(n=185)(単位:%)
ご自身はペットのお世話を積極的にしていると思いますか?(単一回答、全体、n=675)(単位:%)
今後、もっと積極的にペットのお世話をしようと思いますか?(単一回答、全体、n=675)(単位:%)
ペットを飼ってから、夫婦仲はどのように変化しましたか?(単一回答、全体、n=603、※結婚後にペットを飼い始めた方のみを対象)(単位:%)
夫婦で喧嘩をしているときに、ペットはどのような反応をしていますか?(複数回答)
<犬飼育者>(n=451)(単位:%)
<猫飼育者>(n=171)(単位:%)