2018年 夏の外食に関するアンケート

調査対象 全国の実施先のユーザー 737名(男性437名、女性300名) 調査実施先 Retty株式会社
調査方法 インターネット調査(Rettyアプリユーザー) 調査期間 2018/07/27~2018/07/30

調査結果の概要

日本最大級の実名グルメサービス【Retty】(レッティ https://retty.me/ )を運営するRetty株式会社は、“2018年 夏の外食”について、Rettyユーザーを対象にアンケートを実施しました。連日の猛暑の影響に伴い、清涼飲料水や氷菓が品切れになるなど、生活者の消費行動の変化がインターネットやマスメディアでも多く取り上げられています。Rettyユーザーへのアンケート結果においても、《涼》を求めて飲食店を利用する傾向が強まるなど、猛暑による外食生活の変化が見られました。始めに、 猛暑の影響で、あなたの外食生活に変化はありましたか?と尋ねました。「すごく変化した/変化している」との回答は11%、「どちらかというと変化した/変化している」との回答は34%で、双方を合わせると全体の約5割が変化を実感していることがわかりました。(以下、猛暑の影響で外食生活が「すごく変化した/変化している」「どちらかというと変化した/変化している」と回答したユーザーの回答です)猛暑の影響で、外食生活が『変化した/変化している』人に、外食生活の変化として感じていることを尋ねたところ、[暑くて家では料理をしたくない][冷房の効いた場所で休憩する]ことを理由に、「例年より外食する機会が増えた」「例年より飲食店を利用する機会が増えた」との回答が上位に並び、2割強が「暑くて外に出たくないので、例年より外食する機会が減った」23%と回答、猛暑により外出そのものを控える様子もうかがえました。猛暑の影響で例年より利用が増えていると感じる飲食店を挙げてもらいました。その結果、「コーヒーチェーン店」36%、「そば、うどん、その他麺類専門店」35%が約4割で上位に並び、「その他のカフェ、喫茶店」21%が続きました。一方、利用が減ったと感じる飲食店では「ラーメン店」40%との回答が4割、次いで「鍋料理店(火鍋など)」31%が3割強、「鉄板焼き専門店(お好み焼きなど)」24%などが上位に挙げられました。次に、猛暑の影響で例年より食べたいと感じているメニューについても尋ねました。その結果、「そば、うどんなど冷たい麺類」55%との回答が約6割、次いで「焼き肉など肉料理」「辛い(唐辛子など)料理」同38%がそれぞれ約4割で続き、以下「うなぎ料理」35%、「ネバネバ系食材(山いも、オクラなど)の料理」25%、「カレー」23%、「にんにく料理」22%、「(冷やしカレー、冷やし茶漬けなど)麺類以外の冷たい料理」20%の順でした。また、食べたい・飲みたいと感じているスイーツでは「かき氷」54%、「アイスクリーム・ジェラート」50%との回答がそれぞれ5割超で上位に並び、次いで「フローズンドリンク」37%が約4割で続き、以下「ソフトクリーム」28%、「シャーベット」20%、「パフェ」14%、「ゼリー」13%、「(冷やしぜんざい」10%の順でした。

調査結果

猛暑の影響で、あなたの外食生活に変化はありましたか?(回答はひとつ、n=737)(単位:%)
≪※以下、上記設問に、猛暑の影響で外食生活が「すごく変化した/変化している」「どちらかというと変化した/変化している」と回答したユーザーの回答≫
あなたが感じている外食生活の変化として、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n=330、5項目抜粋)(単位:%)
猛暑の影響で、あなた自身の利用が増えていると感じる飲食店として、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n=330、10項目抜粋)(単位:%)
猛暑の影響で、あなた自身の利用が減ったと感じる飲食店として、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n=330、10項目抜粋)(単位:%)
猛暑の影響で、あなたが例年よりも食べたいと感じているメニューとして、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n=330)(単位:%)
猛暑の影響で、あなたが例年よりも食べたい・飲みたいと感じているスイーツとして、当てはまるものを全て教えてください(回答はいくつでも、n=330)(単位:%)