2018年 紀文・魚肉練り製品レポート~夏のおつまみ編~ |
||||||||
|
調査結果の概要
紀文食品では、“夏のおつまみ”と“魚肉練り製品”についての意識を探るため、お酒を自宅で飲む方を対象とした調査を行いました。まず、“夏のおつまみに求めること”について聞いたところ、「塩味が効いているもの」53.6%がトップとなり、「辛いもの」44.2%、「さっぱりしているもの」43.6%、「冷たいもの」35.1%、「手間がかからずすぐ食べられるもの」32.7%と続きました。季節性が感じられる回答が上位にあがりました。市販品の中で夏のおつまみに何を食べるかについて聞くと、トップは「枝豆」60.2%となり、「チーズ」46.8%、「豆腐」46.7%、「刺身」45.4%、「スナック(ポテトチップス等)」40.0%と続きました。魚肉練り製品は、「蒲鉾」29.3%、「ちくわ」28.3%などそれぞれの項目で約2割以上の回答があり、登場率の高いおつまみといえそうです。魚肉練り製品を食べると回答した方に、おつまみとしての食べ方について聞いたところ、「調味料をつけて食べる」「そのまま食べる」「焼く(フライパン、オーブン、網など)」がトップ3となりました。また、最も多い「調味料をつけて食べる」という回答の中では、「わさびじょうゆ」「マヨネーズ」など身近な調味料があげられており、シンプルで手軽なおつまみとして楽しんでいる方が多いことがわかりました。種類別に“お酒に合うと思われる魚肉練り製品“について聞いたところ、<ビール><焼酎>では「さつま揚」、<日本酒>には「蒲鉾」が最も多い回答となりました。魚肉練り製品別に比較をすると、さつま揚と蒲鉾がどのお酒の種類においても比較的ポイントが高い結果となりました。お酒のおつまみとして高い汎用性を持つ魚肉練り製品であると認識されているようです。