2018年 紀文・魚肉練り製品レポート~夏のおつまみ編~

調査対象 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県在住でお酒を自宅で飲む方 1,123名( 男性562名、女性561名) 調査実施先 株式会社紀文食品
調査方法 インターネットによる調査 調査期間 2018/05/18~2018/05/21

調査結果の概要

紀文食品では、“夏のおつまみ”と“魚肉練り製品”についての意識を探るため、お酒を自宅で飲む方を対象とした調査を行いました。まず、“夏のおつまみに求めること”について聞いたところ、「塩味が効いているもの」53.6%がトップとなり、「辛いもの」44.2%、「さっぱりしているもの」43.6%、「冷たいもの」35.1%、「手間がかからずすぐ食べられるもの」32.7%と続きました。季節性が感じられる回答が上位にあがりました。市販品の中で夏のおつまみに何を食べるかについて聞くと、トップは「枝豆」60.2%となり、「チーズ」46.8%、「豆腐」46.7%、「刺身」45.4%、「スナック(ポテトチップス等)」40.0%と続きました。魚肉練り製品は、「蒲鉾」29.3%、「ちくわ」28.3%などそれぞれの項目で約2割以上の回答があり、登場率の高いおつまみといえそうです。魚肉練り製品を食べると回答した方に、おつまみとしての食べ方について聞いたところ、「調味料をつけて食べる」「そのまま食べる」「焼く(フライパン、オーブン、網など)」がトップ3となりました。また、最も多い「調味料をつけて食べる」という回答の中では、「わさびじょうゆ」「マヨネーズ」など身近な調味料があげられており、シンプルで手軽なおつまみとして楽しんでいる方が多いことがわかりました。種類別に“お酒に合うと思われる魚肉練り製品“について聞いたところ、<ビール><焼酎>では「さつま揚」、<日本酒>には「蒲鉾」が最も多い回答となりました。魚肉練り製品別に比較をすると、さつま揚と蒲鉾がどのお酒の種類においても比較的ポイントが高い結果となりました。お酒のおつまみとして高い汎用性を持つ魚肉練り製品であると認識されているようです。

調査結果

夏のおつまみに求めることを教えてください(複数回答、n=1,123)(単位:%)
あなたは市販品の中で夏のおつまみに何を食べますか(複数回答、n=1,123、10項目抜粋)(単位:%)
魚肉練り製品のおつまみとしての食べ方トップ3(有効回答444件)(単位:件)
調味料として“つけて食べるもの”トップ4(有効回答444件)(単位:件)
あなたが次のお酒に合うと思われる魚肉練り製品をそれぞれ教えてください(複数回答、n=1,123)
<ビール(発泡酒・第三のビールを含む)>(単位:%)
<焼酎>(単位:%)
<チューハイ・カクテル>(単位:%)
<ワイン>(単位:%)
<梅酒・果実酒>(単位:%)
<日本酒>(単位:%)
<ハイボール>(単位:%)