お盆に関する意識調査

調査対象 全国の41歳以上90歳以下の男女 1,813名 調査実施先 株式会社メモリアルアートの大野屋
調査方法 インターネット調査 調査期間 2018/06/14~2018/06/30

調査結果の概要

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋では、間もなくやってくるお盆を前に、全国の41歳以上90歳以下の男女を対象に、お盆に関する意識調査を実施しました。始めに、お盆がいつか(8月13日~15日 ※一部地域は7月13日~15日)知っているかどうか尋ねたところ、「知っている」と答えた人は全体の60%を占めました。「何となく知っている」と答えた人は24%で、「知らない」と答えた人は16%という結果になりました。「知っている」「何となく知っている」と答えた人の割合は全体の84%を占め、日本の伝統行事であるお盆が広く一般に浸透していることが伺えます。今年のお盆に帰省をするかどうか尋ねました。「帰省する予定がある」と答えた人は18%、「帰省したいがまだ決めていない」と答えた人は11%、「帰省するつもりはない」と答えた人は25%となりました。「家族と同居しており帰省する場所がない」と答えた45%の人を除くと、帰省を検討している人は29%となり、帰省するつもりがない人の25%を上回る数字となりました。お盆と聞いてイメージする事を聞いたところ、「お墓参り」(786票)が最も多く、次いで「盆踊り」(723票)、「夏祭り」(502票)、「夏休み」(377票)、「レジャー」(303票)、「帰省」(284票)という結果になりました。これまでにしたことがあるお盆行事について聞いてみました。「お墓参り」(1066票)が最も多く、次いで「何もしていない」(518票)、「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」(443票)という順になりました。また、お盆行事で今後したいことでは、「お墓参りに行く」(897票)が最も多く、「何もしたくない」(662票)、「仏壇/位牌/遺影の前にお供え物をする」(266票)という結果になりました。お盆のしきたりや仏事作法について誰から教えてもらったか尋ねました。「親」(1160票)が最も多く、次いで「書籍を読んで」(304票)、「祖父母」(238票)、「インターネットで見て」(119票)、「叔父、叔母、従妹などを含む親戚」(116票)、「TVで見て」(74票)、「兄弟または姉妹」(66票)、「近所の人」(52票)、「友人」(38票)、「職場/学校関係の人」(28票)の順となりました。書籍やインターネットなどメディアの情報を参考にする人が一定 数いる一方、過半数の人は親や祖父母など身近な家族から情報を得ることが多いことがわかりました。

調査結果

お盆がいつか知っていますか?(n=1,813)(単位:%)
今年はお盆時期に帰省をしますか?(n=1,813)(単位:%)
お盆と聞いてイメージする事は何ですか?(※複数回答可、n=1,813)(単位:票)
次のお盆行事のうち、これまでにしたことがあるものは何ですか?(※複数回答可、n=1,813、5項目抜粋)(単位:票)
お盆行事で今後したいことは何ですか?(※複数回答可、n=1,813、5項目抜粋)(単位:票)
お盆のしきたりや仏事作法について、誰に教えてもらいましたか?(※複数回答可、n=1,813、5項目抜粋)(単位:票)