“こどもの日と家族写真”に関するアンケート

調査結果の概要

日本は子どもの成長を願う祭りや行事が多いと言われています。5月5日の“こどもの日”も、子どもの成長を願う行事のひとつです。“こどもの日”には「こいのぼりや兜を飾る」「柏餅を食べる」など、様々なお祝いの習慣があります。また、“こどもの日”は例年ゴールデンウィーク中にあるため、帰省先などで家族写真を撮るご家庭も多いかもしれません。今回、国内最大規模のフォトブックサービス【MyBook（マイブック）】を展開する株式会社アスカネットでは、“こどもの日と家族写真”について全国の20～60代の男女を対象にアンケート調査を行いました。まずはじめに、“こどもの日”の習慣として知っているものについて尋ねたところ、「こいのぼりを飾る」が最も多く、「柏餅を食べる」「五月人形を飾る」が続きました。実際にどのくらいの人が“こどもの日”を祝っているのでしょうか？尋ねた結果、男性の約70％が自分が子どもの時に“こどもの日”を「お祝いしていた（してもらっていた）」70.8％ことがわかりました。お祝いの内容として、「こいのぼりを飾る」「柏餅を食べる」「五月人形を飾る」などが上位に挙げられました。一方、「こどもの日をお祝いしていなかった」と回答した人にどんなお祝いをしてほしかったですか？と尋ねたところ、「柏餅を食べる」「こいのぼりを飾る」といった“こどもの日”の習慣に関する行事だけでなく、「家族写真を撮る」「家族とパーティをする」など家族と過ごすことを求める意見も多く挙がりました。子どもの行事を「家族の時間」と捉えている人が多いのかもしれません。また、自分の子どもと一緒に“こどもの日”や“ひなまつり”を祝いたいですか？と尋ねた結果、全体の83.3％が「自分の子どもと一緒に行事を祝いたい（祝っている）」と回答しました。家族と撮影した写真について質問しました。子どもの頃に家族と撮影した写真は今も残っていますか？と尋ねたところ、全体の77.8％が『子どもの頃に家族と撮影した写真が残っている（「残っていてたまに見る」33.1％、「残っているがあまり見ない（どこにあるかわからない）」44.7％ 計）』ことがわかりました。「残っているがあまり見ない（どこにあるかがわからない）」という人の割合が44.7％と最も多く、せっかくの家族写真を整理できていないケースも少なくないのかもしれません。また、「家族と撮影した写真が残っていない」と回答した人に、残っていた方が良かったと思うことはありますか？と尋ねた結果、半数以上が「家族との写真が残っていた方が良かった」53.3％と回答しました。家族との写真はいつでも撮れるものではありません。だからこそ、家族の大切な思い出として家族写真を残しておきたいですね。自分の子どもと一緒に写真を撮りたいと思いますか？と尋ねました。すると、90.6％の人が『自分の子どもと一緒に写真を撮りたい（「毎日撮りたい（撮っている）」16.0％、「1ヶ月に2～3回は撮りたい（撮っている）」24.2％、「2～3ヶ月に1回は撮りたい（撮っている）」14.7％、「1年に1回は撮りたい（撮っている）」21.1％、「数年に1回は撮りたい（撮っている）」15.6％ 計）』と思っていることがわかりました。今回の調査を通して、90％以上の人が「自分の子どもと一緒に写真を撮りたい」と思っていることがわかりました。子どもの成長はあっという間です。家族で過ごせる時間は、意外と短いものかもしれません。ゴールデンウィークを構成する祝日でもある“こどもの日”、家族や親せきが集まりやすいこの機会に、写真を通して家族の時間を考えてみませんか？

調査結果