ホワイトデーに関する恋愛意識調査

調査対象 全国の20歳~34歳の独身男女 396人(男女各198名) 調査実施先 株式会社オーネット
調査方法 インターネットを利用したクローズ調査 調査期間 2018/02/15~2018/02/20

調査結果の概要

楽天グループの結婚相手紹介サービス会社、株式会社オーネットは、20歳~34歳未婚男女を対象に「ホワイトデーに関する恋愛意識調」を実施しました。日本の年中行事の一つとしてとしてすっかり定着した“バレンタインデー”と“ホワイトデー”!。バレンタインデーに女性から男性に、ホワイトデーに男性から女性にチョコやクッキーなどを贈るという一連の流れから、実際にどれだけの恋愛が生まれているのか気になるところです。今回の調査はホワイトデーに対する意識を通して、男女間の恋愛に関係する意識と行動の実態について調査しました。まず男性に対して、今年のバレンタインデーにチョコをもらいましたか?という質問では、約5割が「チョコをもらった」49%という回答となりました。ただ、バレンタインデーがすっかり定着しているとはいえ、男性の残り4割は義理チョコをふくめ、今年のバレンタインで何も「もらっていない」42%という調査結果となりました。一方で、女性に対して、誰にチョコをあげましたか?と尋ねたところ、最も回答ボリュームが多いのは「恋人」32.3%、次いで「職場の義理チョコ」25.3%、続いて「家族」22.2%となり、気になる「意中の人」にあげた女性は8.6%となり、1割以下という結果でした。また、「誰にもあげなかった」と回答した女性は約3割の33.8%となりました。バレンタインデーでチョコを「もらった」男性は、ホワイトデーにお返しをする予定があるのでしょうか?お返しをする「予定がある」と回答したのは62.9%、「一部の人にお返しする予定である」が25.8%とあわせて、男性の88.7%、10人中9人は一部の人へのお返しをふくめて予定していることがわかりました。一方、バレンタインデーにチョコを「あげた」と回答した女性に、ホワイトデーにお返しを期待していますか?と尋ねたところ、「全員に期待している」は20.3%、「一部の人からのお返しは期待している」が32.5%という結果で、合計で52.8%が期待している回答結果となりました。逆に、「あまり期待していない」という回答が約4割の38.2%という結果で、職場など不特定多数にあげた義理チョコについて、特にお返しについては期待していないという調査結果となりました。バレンタインデー・ホワイトデーは年間で意中の異性に告白をする勇気を後押しする一大イベントであることは間違いなさそうですが、ホワイトデーのタイミングでどれだけの人が告白をしたり、されたりしているのでしょうか?男性には“告白したことがありますか?”、女性には“告白されたことがありますか?”と尋ねてみました。男性の12.1%が「告白経験あり」と回答し、女性では10.1%が「告白された経験あり」という回答結果となりました。男女ともに、約10人に1人はホワイトデーのタイミングで告白する(された)という経験があることがわかりました。それではホワイトデーに告白するとどれくらいの確率でうまく交際につながるのでしょうか?男女にこれまで「告白した」「告白された」その後の状況について尋ねてみたところ、男女とも「うまく交際につながった」(男性54.2%、女性45.0%)という回答が約5割という結果となりました。

調査結果

今年のバレンタインデーにチョコをもらいましたか?(男性に質問、全体)(単位:%)
バレンタイン、誰にチョコをあげましたか?(複数回答、女性に質問、全体)(単位:%)
ホワイトデーにお返しをする予定ですか?(今年のバレンタインデーにチョコを「もらった」と回答した男性に質問)(単位:%)
バレンタインであげた人からお返しを期待しますか?(バレンタインデーにチョコを「あげた」と回答した女性に質問)(単位:%)
ホワイトデーに告白をしたことがありますか?(男性に質問、全体)(単位:%)
ホワイトデーに告白されたことはありますか?(女性に質問、全体)(単位:%)
告白した結果はどうなりましたか?(ホワイトデーに告白したことが「ある」と回答した男性に質問)(単位:%)
告白された結果どうなりましたか?(ホワイトデーに告白されたことが「ある」と回答した女性に質問)(単位:%)