『ストッパ』受験生実態調査

調査対象 2018年に大学受験を予定している全国の受験生男女 計200人(男性77人、女性123人) 調査実施先 ライオン株式会社
調査方法 インターネット調査 調査期間 2017/11/24~2017/11/28

調査結果の概要

ライオン株式会社は、大学受験シーズンに先駆け、2018年に大学受験を予定している全国の受験生男女計200人を対象に、『ストッパ』受験生実態調査を実施しました。はじめに、あなたが狙っている第一志望の学校は自分の実力に対してどのくらいのレベルだと思いますか?と尋ねたところ、11.5%が「自分の実力では合格が厳しそうな学校」と回答しました。これまでの調査結果と比較すると、「自分の実力では合格が厳しそうな学校」と回答した割合は3年連続で増加し(2016年:2.5%、2017年:8.5%)、2016年に比べて2018年は4.5倍になっていました。合格が厳しそうな学校にもチャレンジしようという受験生の意欲が、年々高まっていることがわかりました。また、あなたの一日の受験勉強の時間は何時間ぐらいですか?と聞いたところ、『6時間以上(「6時間」13.5%、「7時間」7.5%、「8時間」11.0%、「9時間」3.0%、「10時間以上」9.0%:計)」と回答した人の割合が44.0%で、昨年の受験生と比べて約1割上昇していました。勉強時間を増やし、志望校の合格に向かって懸命に努力している姿がうかがえます。実施している受験勉強のためのSNS活用方法について尋ねたところ、具体的な活用方法としては「受験生同士の交流、情報交換として活用している」26.0%、「わからない箇所を質問する」24.5%などが挙げられ、受験生の4人に1人が実施していることがわかりました。“イマドキの受験生”ならではの受験勉強への取り組み方がうかがえます。受験についてプレッシャーやストレスを感じるのはどんなときですか?と聞いたところ、最も多かったのは「学校に行くたびに感じる」44.0%でした。2位、3位は「塾に行くたびに感じる」26.5%、「テレビや新聞、インターネットなどの受験に関する報道を見るたびに感じる」26.0%の順となりました。受験当日のトラブルやストレスとして不安なことは何ですか?という質問に対し、「交通機関の遅延などによるアクシデント」39.0%、「試験会場での周囲の受験生の行動によるストレス」22.0%、「悪天候によるアクシデントや体調不良」19.5%という回答が上位を占めました。交通機関や天候によるアクシデントだけでなく、「試験会場での周囲の受験生の行動」も、受験生にとっては不安な要素のひとつのようです。また、プレッシャーやストレスによる受験当日の急な体調不良として心配なことでは「腹痛・下痢」55.0%が1位となり、今年の受験生の過半数が不安に思っていることがわかりました。2位、3位は「頭痛」37.5%、「発熱」20.0%の順となりました。

調査結果

あなたが狙っている第一志望の学校は、自分の実力に対してどのくらいのレベルだと思いますか。(単一回答、n=200)(単位:%)
あなたの一日の受験勉強の時間は何時間ぐらいですか。(単一回答、n=200)(単位:%)
あなたが実施している受験勉強のためのSNS活用方法があれば教えてください。(複数回答、n=200、5項目抜粋)(単位:%)
受験についてプレッシャーやストレスを感じるのはどんなときですか。(複数回答、n=200、5項目抜粋)(単位:%)
受験当日のトラブルやストレスとして不安なことは何ですか。(単一回答、n=200)(単位:%)
プレッシャーやストレスによる受験当日の急な体調不良として、あなたが心配なことをいくつでもお知らせください。(複数回答、n=200)(単位:%)