バレンタインデーに関する調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
楽天リサーチ株式会社は、「バレンタインデーに関する調査」をインターネットで実施しました。まず、女性を対象に、今年のバレンタインデーにチョコレート等のプレゼントを渡す予定があるかを聞いたところ「はい」と回答した女性が52%と過半数であり、昨年の同調査(https://research.rakuten.co.jp/report/20170124/)と同じ割合でした。今年のバレンタインデーにチョコレート等のプレゼントを渡す予定があると回答した女性に、プレゼントを渡す相手について尋ねたところ、「パートナー(配偶者や恋人)」81.1%が最も高く、「配偶者以外の家族」36.3%、「会社、取引先や男性の友人など義理チョコを贈る相手」30.1%が続きました。バレンタインデーにチョコレート等のプレゼントを渡す女性全体の平均では、5割以上(54.4%)がバレンタインデーのお返し(ホワイトデー)を期待しないと回答しました。年代別に見ると、30代以下は半数以上(51.5%)が期待していますが、40代以上は半数に満たず(34.3%)、年代によって差があることが分かりました。一方、バレンタインデーのお返し(ホワイトデー)を期待していると回答した女性に、バレンタインデーのお返しに何が欲しいか聞いたところ、「お菓子」55.9%が最も高く、次いで「衣服、小物」39.0%、「食事」34.7%の順となりました。男性に今年のバレンタインデーに何らかのプレゼントを欲しいかどうかを尋ねたところ、「はい」と回答した男性は54.8%となり、「いいえ」45.2%に9.6ポイントの差をつけて上回りました。年代別で見ると、20代と30代では「はい」(20代 77.2%、30代 62.5%)と回答した人が全年代の平均を上回りましたが、その後年代が高くなるにつれ意向は低下しています。今年のバレンタインデーにチョコレート等のプレゼントが欲しいと回答した男性に、チョコレートをもらいたい相手について聞いたところ、「パートナーである相手(配偶者や恋人)」72.3%が最も高く、「思いを寄せている相手(気になっている人、もしくは片思いの人)」40.1%、「会社、取引先や女性の友人など義理チョコをもらう相手」31.0%が続きました。