ペットとスポーツに関する調査

調査対象 犬・猫飼い主男女715名 調査実施先 アイペット損害保険株式会社
調査方法 インターネットによるアンケート(複数回答可) 調査期間 2018/01/19~2018/01/20

調査結果の概要

アイペット損害保険株式会社は、2018年2月9日より開催される「第23回オリンピック冬季競技大会」にちなんで、犬・猫(以下「ペット」)飼い主を対象に、ペットとスポーツに関する調査を実施しました。まず、あなたのペットが【ペット版】オリンピックに出場するとしたらどの種目で活躍できそうですか?とお聞きしたところ、犬飼い主は好奇心旺盛だからという理由で「雪中での障害物競走」31.4%が第1位となりました。以下、瞬発力があるからという理由で「スピードスケート」24.3%が第2位になり、持久力があるからという理由で「クロスカントリー」23.8%が僅差で3位になりました。一方、猫飼い主は、強靭なジャンプ力を持っているからという理由で「スキージャンプ」33.8%が2位以降の回答と大きく差をつけて第1位となりました。以下、機敏な動きができるからという理由で「アイスホッケー」24.4%が第2位、瞬発力があるからという理由で「スピードスケート」23.9%が第3位となりました。その他には、「大食い競争」や「幅跳び」、「跳び箱」といった、ペットの特技を踏まえた回答が見られました。もし、ペットと一緒に現地でスポーツ観戦をするとしたら、どのようなスポーツを観戦したいですか?とお聞きしました(実現の可否は問わず)。第1位となったのは、犬・猫飼い主ともに4割近くが選んだ「サッカー」(犬飼い主 42.0%、猫飼い主 38.4%)となりました。以下、犬飼い主は「野球」36.8%、「バレーボール」15.2%となり、猫飼い主は「野球」24.6%、「テニス」16.7%と続きました。ここからは、犬飼い主を対象に“アジリティー※”について伺いました(※アジリティーとは、犬と人間が調和をとりながら、コース上に置かれたハードル、トンネル、シーソーなどの障害を定められた時間内に、着実に次々にクリアしていく競技のこと。[ジャパンケネルクラブより https://www.jkc.or.jp/modules/events/index.php?content_id=1])。“アジリティー”を知っていますか?とお聞きしたところ、「競技名を聞いたことがあるし、意味も知っている」19.4%や「競技名を聞いたことがあるが、意味は知らなかった」16.6%、「競技名を聞いたことはないが、そのような競技があることは知っていた」12.4%と程度に差はあるものの、約半数が『知っている』ことが明らかになりました。続いて、何らかの形でアジリティーを『知っている』と回答した方に、ペットとアジリティーをしたことがありますか?と伺ったところ、「したことがある」方が33.1%であることが判明しました。アジリティーは、犬と人間が一緒に楽しむことのできるスポーツです。犬と一緒にスポーツをすることで、より絆を深めることもできます。一方で、アジリティーにはあまり向いていない体型の犬種もいますので、アジリティーに挑戦する場合は、犬種の特性や体の特徴を理解した上で、楽しめると良いですね。

調査結果

もし、あなたのペットが【ペット版】オリンピックに出場するとしたらどの種目で活躍できそうですか?(複数回答、※「特にない」「分からない」という回答を除く、5項目抜粋)
<犬飼い主:n=210>(単位:%)
もし、あなたのペットが【ペット版】オリンピックに出場するとしたらどの種目で活躍できそうですか?(複数回答、※「特にない」「分からない」という回答を除く、5項目抜粋)
<猫飼い主:n=213>(単位:%)
もし、ペットと一緒に現地でスポーツ観戦をするとしたら、どのようなスポーツを観戦したいですか?(複数回答、※「特にない」という回答を除く、5項目抜粋)
<犬飼い主:n=231>(単位:%)
もし、ペットと一緒に現地でスポーツ観戦をするとしたら、どのようなスポーツを観戦したいですか?(複数回答、※「特にない」という回答を除く、5項目抜粋)
<猫飼い主:n=203>(単位:%)
“アジリティー”という競技を知っていますか?(単一回答、犬飼い主:n=355)(単位:%)
愛犬と“アジリティー”をしたことがありますか?(単一回答、犬飼い主:n=172、※「“アジリティー”という競技を知っていますか?」の設問で何らかの形で『知っている』と回答した方)(単位:%)