40歳からの健康に関するアンケート調査

調査結果の概要

<○歳はお肌の曲り角><○歳を過ぎると体質が変わる>など、年齢と健康の変化について聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。“働き盛り”とも呼ばれる40代に入り、責任のある仕事でストレスを感じながらも体には無理をさせてしまう事もあるかもしれません。株式会社アイリックコーポレーションの保険ショップ『保険クリニック』は、40歳以上の人は、健康のどんな悩みを抱えいつ頃がターニングポイントとなったのかなどについて、40歳から60歳の男女各300名を対象にアンケート調査を実施しました。初めに、普段から健康に気をつかっていることを尋ねてみました。最も多かったのは「食事内容に気を付けている」で、53.3％の方が回答しました。また、「階段を使うようにしている」32.7％、「運動をするようにしている(ジョギング、その他スポーツ等)」30.8％など、意識して体を動かすようにしている方も多いことがわかりました。40歳を超えた現在、体に感じる不調を聞いてみました。「疲れやすい」と「視力の低下」が同率の1位で、それぞれ251名の方の回答がありました。以下「腰が痛い」「肩が痛い」「物忘れが多い」と続きました。<○歳を過ぎると体質が変わる>等というのを聞いた事があるかを尋ねてみました。46.8％の方が「ある」と回答、続けてそれは何歳と言われることが多いのか聞いてみると、最も多かったのは「40歳」で、48.0％の方が回答しました。実際に、ご自身体質の変化等が当てはまったかどうかを尋ねてみました。その結果、半数近くの方が「ある」と回答しており、その時期は前問の回答と同じ「40歳」28.4％が最も多く、次いで「45歳」15.8％、「35歳」12.3％の順となりました。また、その変化の内容として最も多かったのは「体力の変化（疲れやすい、回復が遅い等）」でした。次いで「代謝の変化（太りやすい・痩せにくい・体型の変化等）」となりました。「疲れやすく、太りやすくなった」のように、体力と代謝の両方の変化を感じた方が目立ちました。健康診断を受けて、初めて要経過観察、要再検査、要精密検査、要治療等の指摘を受けたのが何歳頃だったかを聞いてみました。40歳以上の方の約3人に1人は経過観察以上の何かしらの指摘を受けたことがある事がわかり、その時期は、前問[体質の変化を感じた頃]の回答とほぼ同じ順位となりました。健康診断を受けて、保険の加入や見直しを検討したことがあるかを尋ねてみました。10人に1人が「ある」10.5％と回答しました。（なかでも、要再検査以上の指摘は13.6％の方が「ある」と回答し、保険で備える“万が一”がより自分ゴトになった時に、保険の加入や見直しを考える傾向にあるようです。しかし、病気などを経験すると、希望する十分な備えを保険ではカバーすることが難しくなってしまいます。）健康維持のために毎日の生活で気を付けるだけでなく、保険は今後起こり得るリスクにしっかり備えられるよう、健康なうちに対策をしておくことが重要です。

調査結果