今年のクリスマスに関する意識調査

調査対象 全国の0~12歳の子どもを持ち、クリスマスプレゼントの選定・購入予定がある親(子どもと一緒に回答できる方) 800人 調査実施先 株式会社バンダイ
調査方法 インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング) 調査期間 2017/11/02~2017/11/05

調査結果の概要

株式会社バンダイは、クリスマスシーズンにあわせ「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。調査の結果、親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、「知育玩具」「ゲームソフト」10.8%が同率で総合1位となりました。男女別に見ると、男女ともに「知育玩具」がTOP3にランクインしており、安定した人気がうかがえる一方で、男子の1位は「ゲームソフト」15.0%、女子の1位は「ぬいぐるみ・人形・フィギュア」17.5%となり、嗜好の違いが見られる結果になりました。子どもが実際に今年欲しがっているクリスマスプレゼントについて尋ねたところ、1位「ゲームソフト」12.5%、2位「ぬいぐるみ・人形・フィギュア」12.0%、3位「車玩具」6.9%という結果になりました。「ゲームソフト」を選んだ理由の中には、[友達と遊べるから][友達が持っているから]という声もあり、交友関係も影響していることがうかがえます。「ゲームソフト」は、親から子どもへのプレゼントとしても1位となっており、子どもの年齢があがるにつれて、親も要望に応える傾向にあるようです。2017年の親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算は『6,971円』となり、昨年(『6,815円』)と比べ「156円」増加しました。価格帯のボリュームゾーンとしては、「5,000円以上~5,999円」が最も多く41.6%、次いで「3,000円以上~3,999円」16.9%、「10,000円以上~14,999円」14.5%という結果になりました。昨年と比べると、「1,000円以上~4,000円未満」の低価格帯と、「20,000円以上」の高価格帯の割合が微増し、全体的な平均予算額は昨年を上回る結果になりました。子どもがクリスマスプレゼントをもらう相手について尋ねたところ、「サンタクロース」66.8%が一番多い結果になりました。また、「複数の相手からプレゼントをもらう」38.6%予定がある子どもは全体の約4割いることがわかりました。さらに約3人に1人の子どもが「祖父母」32.9%からクリスマスプレゼントをもらう予定があるようです。特に0歳から5歳までの未就学児の割合が高いことから、幼少期には、「祖父母」からプレゼントをもらう傾向にあることが読み取れます。

調査結果

2017年 親から子どもへのクリスマスプレゼント
【総合TOP5】(単一回答、n=800)(単位:%)
【男子TOP3】(単一回答、n=800)(単位:%)
【女子TOP3】(単一回答、n=800)(単位:%)
2017年 子どもが欲しがっているクリスマスプレゼント
【総合TOP5】(単一回答、n=800)(単位:%)
親から子どもへのクリスマスプレゼントの平均予算(単一回答)(単位:%)
クリスマスプレゼントをもらう相手とその内訳(複数回答、n=800)(単位:%)
クリスマスプレゼントをもらう相手とその内訳(単一回答、n=800)(単位:%)