キユーピーアヲハタニュース【たまご白書 2017】

調査対象 全国(日本在住)の20~69歳の男女 2,060人(男女各1,030人) 調査実施先 キユーピー株式会社
調査方法 インターネット調査 調査期間 2017/09/08~2017/09/10

調査結果の概要

キユーピー株式会社は、「いいたまごの日(※1)」(11月5日)に向けて、卵に関する調査結果をまとめた【たまご白書 2017】を発表します。【たまご白書】は、卵に対する認識や食べられ方、トレンドを分析することで、卵に関する正しい知識の啓発や卵料理の楽しみ方を提案することを目的としています。キユーピーは、今後も年次調査を実施し、【たまご白書】として発表していく予定です。あなたは卵をどの程度好きですかという問いに対して、「とても好き」「やや好き」と答えた人の合計は86.9%でした。一方、「嫌い」「やや嫌い」と答えた人の合計は1.2%と低い結果になりました。さらに、卵に対するイメージについての問いに対して、「栄養価が高い」58.9%、「おいしい」55.6%の他、「様々な料理に使用できる」54.4%と感じる人がそれぞれ5割以上いることがわかりました。その一方で「コレステロールが高い」という回答も27.6%に上り、健康に対するマイナスイメージを持つ人が、未だに一定の割合いるということが明らかになりました。卵について知っていることについての問いに対して、「卵はタンパク質が豊富である」を選んだ人は72.4%と最も多く、さらに「卵のタンパク質は良質である」が33.1%、「卵はビタミン、ミネラルが豊富である」が28.3%と卵に関する栄養について認知している人が約3割いることがわかりました。普段の食事(家での食事、外食などすべて含む)で『卵料理』をどれくらいの頻度で食べていますかという問いに対して、平均喫食回数は『1週間に3.7回』、そのうち「ほぼ毎日食べている」27.8%人は約3割いることがわかりました。また、男女ともに年代が上がると平均喫食回数が増えている傾向がありました。お弁当を作る際に入れたいと思う・実際に入れている卵料理としてあてはまるものについての問いでは、「お弁当に入れている(手作り)」と「お弁当に入れている(冷凍食品など)」と回答した人の合計が最も高かったのは「卵焼き(だし巻き卵を含む)」(80.9%)でした。また、「お弁当には入れたいが、入れていない」と回答した人が3割以上だったのは、「オムレツ」(35.3%)、「卵サンド」「卵そぼろ」(各33.0%)でした。お弁当に卵料理を入れたい理由」についての問いに対して、「お弁当の彩りがよくなるから」59.7%、「簡単に作れるから」54.8%と回答した人が5割以上いることがわかりました。(※1.卵という食材の素晴らしさを再認識するために、2010年に一般社団法人 日本養鶏協会が制定しました)

調査結果

あなたは卵をどの程度好きですか(単位:%)
卵に対するイメージ(複数回答、10項目抜粋)(単位:%)
卵について知っていること(複数回答)(単位:%)
普段の食事(家での食事、外食などすべて含む)で『卵料理』をどれくらいの頻度で食べていますか(単位:%)
お弁当に入れたい・入れている卵料理(※自分でお弁当を作っている人ベース、n=586)(単位:%)
お弁当に卵料理を入れたい理由(※何らかの卵料理をお弁当に入れたい・入れていると答えた人ベース、n=578)(単位:%)