“子どもの運動会”に関する調査アンケート

調査対象 全国の子どもがいる20代~60代の男女 342名 調査実施先 株式会社アスカネット
『フォト総研』
調査方法 インターネット集計 調査期間 2017/08/10~2017/08/14

調査結果の概要

夏休みが終わり、運動会シーズンがやってきました。しかし、昨今では5月に運動会を行う学校も増えてきているそうです。子どもの運動会は、親にとっては大忙しのイベント。はりきって撮影に臨まれる方も多いかもしれません。国内最大規模のフォトブックサービス【MyBook(マイブック)】を展開する株式会社アスカネットは、“子どもの運動会”について、全国の子どもがいる20代から60代の男女を対象にアンケート調査を行いました。まずはじめに、お子さんの今年の運動会の時期について尋ねたところ、月別では「5月」31.0%に一番多く運動会が開催されていることが分かりました。以下「10月」28.9%、「9月」23.7%、「6月」10.5%の順でした。地域別に見ると、開催時期が異なることが分かりました。秋には寒さが厳しくなる<北海道>や<東北地方>や、残暑の厳しい<九州地方>は「5月」「6月」開催が多いという結果になりました。<関東地方>では、受験勉強が本格化する「9月」「10月」を避け、5月に運動会を行う学校が増えているといった説もあるそうです。気候や受験の他にも、秋には文化祭や合唱祭といった行事があるため、春に運動会を開催する学校も増えています。自宅ではなかなか見られないお子さんの姿を見ることができる運動会。お子さんの運動会の思い出は、写真と動画のどちらで撮影しているのでしょうか?尋ねた結果、9割以上の方が『写真(28.1%)、または動画(26.0%)、両方(37.7%)』で撮影すると回答しました。また、4割近くが「写真」と「動画」の「両方」37.7%で撮影を行うそうです。一方、「特に撮影しない」と回答した方の撮影しない理由としては、「撮影するよりしっかり見たい」50.0%、「うまく撮れない」39.3%などが挙げられました。運動会の撮影に使っているカメラについて尋ねました。動画も写真も撮れる「ビデオカメラ」が1位でした。続く2位は「スマートフォン」。日頃から使い慣れているカメラを使って撮影する方も多いようです。そして、撮影した写真や動画は、「パソコンに保存」や「DVDやハードディスクに保存」するなどデータとして保管されることが多いことが分かりました。お子さんの運動会において、応援と撮影の割合について尋ねてみました。すると、約7割の方が「写真や動画を撮るのに集中してあまり応援できなかった」70.8%と回答しました。最後に、運動会で夢中になって子どもの写真・動画を撮っていそうな芸能人について尋ねたところ、5人のお子さんのパパである「つるの剛士さん」が堂々1位。「杉浦太陽さん」と「辻希美さん」は夫婦そろってのランクインとなりました。運動会をきっかけに、新しいビデオカメラを購入するという方も多いかもしれません。年に一度の運動会、お子さんの頑張る姿をしっかり残したいですね。

調査結果

お子さんの今年の運動会はいつですか?(n=342)(単位:%)
お子さんの運動会の思い出は、写真と動画のどちらで撮影していますか?(n=342)(単位:%)
撮影しない理由は?(n=28、※「お子さんの運動会の思い出は、写真と動画のどちらで撮影していますか?」の設問で「特に撮影しない」と回答した方)(単位:%)
運動会の撮影に使っているカメラは?(単位:票)
撮影した写真や動画をどうしていますか?(単位:票)
お子さんの運動会では、どちらを感じることが多いですか?(n=342)(単位:%)
運動会で夢中になって子どもの写真・動画を撮っていそうな芸能人(単位:票)