『ジュエリー選び』に関する調査

調査対象 ジュエリーを贈った/贈られた(※婚約指輪、結婚指輪を除く)経験がある、恋人がいる20~30代未婚男女250名と20~30代既婚男女250名 調査実施先 プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社/株式会社スタージュエリー
調査方法 インターネット調査 調査期間 2017/08/14~2017/08/15

調査結果の概要

誕生日プレゼントや結婚記念日など、“2人の思い出”として男性から女性に贈られることが多いジュエリー。しかし、ジュエリーショップに入店することに抵抗を感じる男性が多かったり、一方の女性も男性のジュエリー選びに不安を感じていたりするなど、男女双方にとって『ジュエリー選び』は課題が多いと言えるのではないでしょうか。そこで今回、プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社は、株式会社スタージュエリーと共同で、ジュエリーを贈った/贈られた(※婚約指輪、結婚指輪を除く)経験がある、恋人がいる未婚男女と既婚男女を対象に、『ジュエリー選び』に関する調査を行いました。その結果を見ると、女性がジュエリーをもらったことがあるシチュエーションとしては、1位「誕生日」69%、2位に「クリスマスなど季節のイベント」「結婚記念日、交際記念日など2人の記念日」同48%が続きました。「ここぞ」という時にジュエリーを贈ることで、女性との仲を深めたい男性の気持ちが垣間見える結果となりました。しかし一方で、『ジュエリー選び』に不安を感じる男性も多いようで、ジュエリー選びのセンスには自信がありますか?と尋ねたところ、「自信がない」60%と感じる人が6割も見られます。ジュエリー選びのセンスに自信がない<ジュエリー迷子>にならないよう、ジュエリーショップでスタッフのアドバイスをきくことも対策の一つと言えますが、(そもそも「ジュエリーショップに入りづらい」と思う男性は55%。さらに)「ショップスタッフにジュエリー選びに関するアドバイスをきくのが恥ずかしい」38%という人も約4割おり、男性が<ジュエリー迷子>に陥る一因として、ジュエリーショップへの入店やお店での立ち居振る舞いに自信がないことも挙げられると言えるでしょう。また、男性一人での『ジュエリー選び』には注意が必要と言えるかもしれません。「男性のジュエリー選び」について、女性にパートナーが自分のジュエリーの趣味を分かっているのか不安だと感じますか?と尋ねたところ、約7割が「不安である」68%と回答しています。(「もらったジュエリーのデザインに不満を感じた経験がある」という人も42%と少なからず見られ、さらに「もらった後一度も着けていないジュエリーがある」27%と答えた女性も約4人に1人いました。)。「贈ったけど着けている様子がない」という悲しい思いを男性がしないよう、女性が思わず“胸キュンしてしまう”と思う、ジュエリーを贈られたいシチュエーションを尋ねました。すると、定番の「サプライズでもらった時」90%は、やはり大多数の女性が“胸キュン”を感じる結果になりました。「自分の好みぴったりのデザインのジュエリーをもらった時」「一生身に着けられる上質なジュエリーをもらった時」各93%は「サプライズ」よりも女性の嬉しさが増すようです。一生身に着けられ、ジュエリー素材の代表格である“プラチナ”について、“プラチナ”のジュエリーをもらえれば嬉しいと思いますか?と尋ねました。94%が「もらえれば嬉しいと思う」と回答しており、女性の“胸キュン”ポイントを突くジュエリー素材であることが分かります。

調査結果

ジュエリーをもらったことがあるシチュエーションは?(複数回答、女性のみ)(単位:%)
自分のジュエリー選びのセンスには自信がありますか?(男性のみ)(単位:%)
ショップスタッフにジュエリー選びに関するアドバイスをきくのが恥ずかしいと感じたことはありますか?(男性のみ)(単位:%)
パートナーが自分のジュエリーの趣味を分かっているのか不安だと感じますか?(女性のみ)(単位:%)
“胸キュンしてしまう”と思う、ジュエリーを贈られたいシチュエーションは?(女性のみ)(単位:%)
“プラチナ”のジュエリーをもらえれば嬉しいと思いますか?(女性のみ)(単位:%)